ジェシー「フォー!」初の勝ち抜けで歓喜の舞、北村匠海と矢本悠馬の意外な一面があらわに<Golden SixTONES>

ジェシー「フォー!」初の勝ち抜けで歓喜の舞、北村匠海と矢本悠馬の意外な一面があらわに<Golden SixTONES>

「Golden SixTONES」に北村匠海と矢本悠馬が出演
「Golden SixTONES」に北村匠海と矢本悠馬が出演

10月19日に放送のSixTONESの冠バラエティー番組「Golden SixTONES」(毎週日曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluでも配信)では、ゲストに俳優の北村匠海と矢本悠馬が出演。SixTONESとダジャレゲームなどを楽しんだ。

■北村匠海が明かすジェシーとの交流

番組冒頭で、田中樹から「この中(SixTONES)でお二人と共演歴があるのは?」と聞かれ、矢本はジェシーを指して「デビュー前に、初対面で一緒にボウリングに行ってるんです」と明かすと、ジェシーは「懐かしいですね!」と笑顔を見せた。

北村も「ジェシーくんとはたまたま飲みの席で、同じじゃないんですけど。別々にいたときに、ジェシーくんがぱっと来て『連絡先交換してもらえますか?』(と言われた)」と明かし「未知の生物(笑)」と語ると、ジェシーは「どうも、未知の生物です!」と自己紹介して笑いを誘った。

一方、松村北斗は北村に対して「一方的に見て育った」と切り出すと、田中が「見て育った?」、高地優吾も「年齢そんな離れてないよ」と問いかける。すると松村は「本当に小っちゃい頃から見てた、アンパンマン」とオチをつけると、田中と高地から「違う、違う」とツッコミ。北村がNHK連続ドラマ小説「あんぱん」で演じた、やなせたかし役を踏まえて「よく描いたな~」とボケを交えながら笑わせた。

最初に挑んだゲームは「ダジャレッドカーペット」。VTRに隠されたダジャレを見抜く早押しゲームで、2問正解で勝ち抜け。今回はご褒美として、北村の大好物であるイノシシ鍋が用意された。

進行の藤森慎吾から「北村さんはダジャレ言う機会ないですよね?」と聞かれると、北村は「まだその年齢じゃないですね」と返答。1問を経て、北村は「ダジャレで恥をさらす恐怖が…」とゲームに慣れない様子だった。

一方、2問目「母が作ったおやつを食べる少女」では、森本慎太郎が「ちょっと俺、1個いっておこうかな」と早々にボタンを押すと、田中が「これいったら超カッコいいよ!」と盛り上げる。しかし残念ながら森本は不正解だった。

■ダジャレ王・ジェシーが奮闘

続いてボタンを押したのが京本大我。12文字のダジャレを答えて正解。京本は1問目もわかっていたと明かし、「俺、このコーナー絶対に食えるってわかってるから全然大丈夫」と余裕の笑顔を見せた。

その後、矢本がボタンを押して回答したのに続いて、北村もジェシーや京本に促されて回答。見事正解した。惜しかった矢本は「まず主演に譲ってから」と北村を立たせるように語ると、北村ははにかんだ笑顔を浮かべるなど、次第にゲームに馴染んでいった。

「クリスマスパーティーをさっさと終わらせる人」では、ひらめいた様子の矢本が回答するも、藤森からの振りを待たずに回答するなどフライングをしてしまう。高地とジェシーが駆け寄り「まだまだ」「出川(哲郎)さんみたいになってる」と言われるなど、笑いに満ち溢れる白熱したゲームを繰り広げた。

その後「チャンネルを変えて寝る人」では、ジェシーが正解。初めての勝ち抜けを決めてダジャレ王の本領を発揮。ジェシーは「フォー!」と歓喜の舞を披露するなど、喜びを全身で表現していた。

■SixTONESの雰囲気がゲストの意外な一面を引き出す

後半は、落下したものが何かを当てる動体視力ゲーム「動体球児」に挑戦。自信のほどを聞かれると、元バスケ部の北村は「自信あります。俺に見えないものはないです!」と自信たっぷりに語り、矢本も「僕もボクシングをやっているので、たぶん止まって見えるんじゃないですか?」と余裕の構え。全員で円陣を組み、北村の「ラーメン食べるぞ!」の掛け声でスタートしたものの、苦戦が続いた。

今回は、かねてからジェシーとは面識があったという北村と矢本だが、ゲームが進むにつれて緊張がほぐれたようにゲームに挑んでいたのが印象的だった。特に、「動体球児」では、北村と矢本が自信満々で意欲を語るなど、冒頭と比較して随分と馴染んでいる様子が見て取れた。

また、北村が回答した小学生の頃に使っていた“あの裁縫道具”に、メンバーたちも「わかる、わかる」と同調。それをきっかけに、より打ち解ける姿は、番組概要に掲げる“男子校のノリ”そのもの。

SixTONESのメンバーは、ダジャレの回答に躊躇する北村を促したり、矢本には人懐っこくツッコミを入れたりと、ゲームが進むにつれて仲良くなっていく様子は、視聴者にとっても気持ちよく映り、ごく自然な形でコミュニケーションの取り方の学びにもつながっているのではないだろうか。

次回はゲストに松たか子と阿部サダヲが登場する。

◆執筆・構成=柚月裕実

※高地優吾の「高」は正しくは「はしごだか」。


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