1.「猫の寿命」の歳月に覚悟をもつ
猫の寿命は13〜20年ほどと個体差があり、平均寿命はおよそ15年とされています。猫を飼うということは、この年月に責任と覚悟をもつことです。
お迎えするときに「カワイイ」「嬉しい」という感情が先立つのは当然ですが、15年~20年先の未来をしっかりと見据えることも大切。飼い猫は飼い主なしでは生きていけません。20年後の自分の年齢や生活状況を想定し、長い年月きちんとお世話ができるか、現実的な視点から考えてみましょう。
2.ライフステージの変化を想定する
先述したように猫の寿命は長くて20年。その間に、飼い主さん自身のライフステージに変化がある可能性はありませんか?たとえば、これから結婚や子どもの誕生、引っ越しの可能性がある場合は、変化する環境に猫は対応できるのかなどもシミュレーションしてみましょう。
飼い猫を手放した人の中には「結婚するから猫を飼えなくなった」「赤ちゃんが生まれるから飼えなくなった」という理由も見受けられます。
もちろん、中にはやむを得ない事情もありますが、よほどの事情でない限り終生飼養(しゅうせいしよう)は飼い主の当然の義務です。変化するライフステージに「猫が合わない」という理由は、猫を飼う資格を問われる行為。猫を犠牲にする選択肢ではなく、「猫の存在を前提にしたライフプラン」を立てることこそが、本当の「責任」です。

