<もしがく>菅田将暉主演の青春群像劇に「これが地上波で毎週観られるなんて」の声 1~3話をプレイバック

<もしがく>菅田将暉主演の青春群像劇に「これが地上波で毎週観られるなんて」の声 1~3話をプレイバック

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」 / (C)フジテレビ

菅田将暉が演じる演出家の卵ら、まだ何者でもない1984年という時代の渋谷で生きた若者たちが、苦悩と挫折、時に恋をしながらエネルギッシュに生きる姿を描く青春群像劇「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。10月22日(水)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第1〜3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」を振り返ってみよう。

■第1話あらすじ

昭和59年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵・久部三成(菅田)は、路頭に迷っていた。彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。

ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は、“八分坂”。渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”無料案内所のオババ(菊地凛子)に誘われて、久部はWS劇場の扉を開く。

第1話では、菅田ら豪華俳優陣の芝居と三谷の世界観に、SNSで「目に炎が宿った瞬間の菅田将暉、最高」「これが地上波で毎週観られるなんて」「あんだけバラッバラの舞台と俳優陣を1本の軸にまとめあげる三谷幸喜ってやっぱすげぇな」「初回からスタンディングオベーションです」などの今後への期待が高まる感想が寄せられていた。

■第2話あらすじ

風営法の改正でストリップショーが厳しく規制されるようになり、2年前の熱狂が嘘のように寂れてしまったWS劇場。パトラ(アンミカ)が踊るショーの客席は閑散とし、まるで盛り上がらない。久部はWS劇場の法被を着て、パトラのショーのピンスポを担当することになった。前夜、WS劇場の支配人・浅野(野添義弘)から「うちで働いてみないか」と誘われたのだ。

劇場スタッフの伴工作(野間口徹)に連れられ、久部はダンサーたちの楽屋を挨拶に訪れる。そこで久部はリカ(二階堂ふみ)と再会する。「頑張ります!」と気を吐く久部に対し、リカは興味なさげに目をそらす。

第2話では、着々と自らの“目的”へと進んでいく久部の姿に、SNSで「物語がいよいよ動き出してきた」「菅田くんのパワーすごい」「久部の熱気が周囲を巻き込んでいく様にワクワク」などの投稿が相次いだ。

■第3話あらすじ

WS劇場の向かいに建つ古アパート・グローブ荘では、久部が必死になって台本を書いている。シェイクスピアの「夏の夜の夢」を、WS劇場で上演するために書き換えているのだ。その姿を見守っているのは蓬莱(神木隆之介)。夜食を頼まれた蓬莱は、同じグローブ荘に住んでいるリカの部屋へ。その後、彼女が作った具なしラーメンに文句をつけながらも、久部の手は止まることがない。

久部が書き終えた原稿をリカが読もうとすると、異常なほどに久部はガードする。そんな久部に対し「長いと客が飽きる」「出来るだけセリフは少ない方が助かる」などと2人は言いたい放題。すると久部はかんしゃくを起こし、書いていた原稿をビリビリに破ってしまう。

第3話では、ストリップ劇場のWS劇場で芝居をすると決めた久部だったが、ほとんどが演技経験がなく暗雲が立ち込めていた。そんな中、用心棒のトニー安藤(市原隼人)が声は小さいながらも、完璧なせりふで情感たっぷりに演じ上げた姿に、SNSで「トニーが覚醒した!」「圧倒的だったトニーさんすごい」「トニーの語り演技にシビレたわ」「トニーがエモい」などの反響の声で盛り上がっていた。

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