
本記事では、中国・マカオにある「ロンドナー・グランド」の魅力を紹介する(※紹介する部屋は83平方メートル・エリザベススイート)。

■ファミリーからビジネスマンまで「贅沢な時間」を堪能
エレガントな高級マンションを思わせるデザインのエリザベススイートは、オープンプランのリビングダイニングが特徴。部屋に入ると「上質で落ち着いた、大人のための空間」が目の前に広がる。
広々としたL字型のソファは、深みのある色が空間全体を引き締めつつ、座り心地も5つ星。思わず飛び込みたくなるような、ゆったりとくつろぐのに最適な空間だ。リビングとベッドルームが分かれているため、ゆったりと過ごしたいファミリー層や、ちょっとした打ち合わせをしたいビジネスマンにもおすすめ。
さらに、煌びやかなシャンデリアに照らされたテーブルの上には、かわいいG Bearのぬいぐるみなど特別なアメニティがお出迎え。ウェルカムフルーツも用意されており、ホテル側からの心遣いやおもてなし要素が、滞在の特別感を一層高めてくれた。
■日本では体験できない「非日常感」

大きな窓の奥に広がるのは、マカオ・コタイ地区らしい圧巻のシティビュー。目の前にそびえ立つ「The Venetian Macao」の建物と、ベネチアを彷彿とさせる赤レンガ色の街並みが、日本では体験できないような非日常感を演出してくれる。
左手にはリゾートホテル群が並び、右手にはガラス張りの高層ホテルが堂々とした存在感を放つ。下を見下ろすとヤシの木に縁取られた大通りが走り、街の活気が伝わってきた。一方、視線を奥に移すと近代的な高層マンション群が並び、リゾートと都市の対比がおもしろい眺め。
特に印象的なのは、中央に見えるベネチアの「サン・マルコ広場」を模した鐘塔。夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめるだろう。プールサイドも覗けるため、下でくつろぐゲストを眺めながら「次はあそこでのんびりしよう」と思わせてくれる。

■広々したバスルームで「リフレッシュ」

バスルームは、機能的かつラグジュアリーな空間。特に目を引くのは、広々としたダブルシンクの洗面台。大理石調のカウンターには高級感があり、朝の身支度や二名以上での使用もスムーズ。また、鏡にはさりげなく丸い拡大鏡も備え付けられており、メークやコンタクトレンズの装着など、細かい作業にも便利だった。

特筆すべきは、何といってもゆったりとしたサイズのバスタブ。深さも十分にあるため肩までしっかりと浸かることができ、日々の疲れを癒やすことが可能。反対側には独立したシャワースペースやトイレも備わっており、最高の空間。

ベッドルームには、落ち着きのある上品な空間が広がり、真っ白なリネンが清潔感を際立たせる。ふかふかの枕とベッドマットにも厚みがあり、旅の疲れを癒やすのに最適な質の高いベッドルームだと感じた。
■アクセス抜群「無料シャトルバスも運行」
「ザ・ロンドナー・マカオ」 へのアクセスは、マカオ国際空港、香港、広州、深圳などから、フェリーやタクシー、または無料シャトルバスを利用するのが便利。チェックインから翌朝までとはいわず、何日間もホテル内で完結するほど快適に過ごせるため、ホカンスや少し贅沢をしたい長期休暇に、優雅な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
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