再び遅刻してくる友人。鬼のように恐ろしい表情になる主人公|親友だと思っていたのは私だけ?

再び遅刻してくる友人。鬼のように恐ろしい表情になる主人公|親友だと思っていたのは私だけ?

ふうかさんは、さほさんが怒って以降2回とも遅刻してくることは無かったそう。ふうかさんの遅刻問題は解決されたのかと思った矢先…。待ち合わせをしていたファミレスに、待てど暮らせどやってこない、ふうかさん。寝坊でしょうか?

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再び、ふうかさんと2人で遊ぶようになったさほさん。彼女は遅刻してこないのでしょうか。

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遊んだ2回とも、遅刻しなかったふうかさん。さほさんの悩みもこれで解決となるでしょうか。

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友達の結婚式を兼ねた京都旅行の計画をするために、ファミレスで待ち合わせの約束をする2人。

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ファミレスに早く到着したさほさん。しかし、集合時間になっても、ふうかさんの姿はありません。

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遅刻をしないで集合場所に来るようになったと安心した矢先、ふうかさんは、再び連絡なしの遅刻のようです。あれほど言っても、同じことを繰り返してしまうふうかさんに、もう怒りが抑えられないさほさん。

「親しき中にも礼儀あり」距離が近い関係だからこそ相手を思いやる気持ちが大切

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このお話は、中学時代から仲良しだった2人の関係が、ある出来事をきっかけに徐々にすれ違い、ついには関係を断つことになってしまった姿を描いています。

社会人になっても変わらずよく会っていたさほさんとふうかさん。しかし、ふうかさんは約束の時間に遅れてくることが多く、何度も繰り返されるうちに、さほさんの中には少しずつ違和感が生まれていきました。注意しても改善されず、ついには言い訳やうそでごまかすようになったふうかさんに、さほさんは徐々に信頼を失っていきます。

ふうかさんにとっては「親友だから許してくれるはず」「ありのままを受け止めてくれるのが本当の友達」という甘えがあったのかもしれません。しかし、いくら親しい関係であっても、相手の気持ちをないがしろにしてしまえば、関係は壊れてしまうのです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、大切な人だからこそ、思いやりと敬意を忘れないことが必要です。人との関係を大切にする上で、改めて考えさせられるエピソードでした。

記事作成: momo0302

(配信元: ママリ

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