「三大偉人の足跡を訪ねよう!」を同時開催
「松花堂ウォークPLUS」を楽しみながら、八幡三大偉人と呼ばれる「発明王・エジソン」「日本航空界の父・二宮忠八」「寛永の三筆・松花堂昭乗」ゆかりのスポットをめぐる「三大偉人の足跡を訪ねよう!」も同時開催される。


トーマス・アルバ・エジソンは、白熱電球のフィラメント改良に男山の竹を使い、実用化を成功させたそう。このエジソン関連の発明品をコレクションする「京都男山エジソン協会資料室」が、10月25日(土)・26日(日)の2日間限定で特別公開。入場無料で、10:00~11:30と13:00~14:30の間、随時特別解説が行われる。


また、日本航空界の父と呼ばれ、ライト兄弟よりも先に飛行原理を発明した二宮忠八が飛行実験を計画したのが、木津川の河川敷だったそう。この忠八翁が空の安全と航空業界の発展を願って創建した飛行神社に併設される「飛行神社資料館」の入館料が、「松花堂ウォークPLUS」参加者割引で300円から200円となる。


さらに、松花堂庭園では、石清水八幡宮の社僧であり、書画や茶道に精通した文化人であった松花堂昭乗が晩年を過ごした草庵「松花堂」を10月25日(土)・26日(日)の2日間特別公開するほか、特別展開催中の美術館では、年譜やビデオで昭乗について学べる常設展示も見ることができる。今回「松花堂ウォークPLUS」参加者割引で、庭園&美術館共通券が840円から670円となる。
各施設の営業時間などの情報は、八幡市観光協会HPのイベントページで確認を。
ゴールまでの道のりをのんびり歩く「ガイドツアー」

「松花堂ウォークPLUS」と同時開催の「ガイドツアー」は、やわた観光ガイド協会所属の観光ボランティアガイドの案内で、松花堂庭園までの道のりをのんびり歩くツアー。約2.7kmの道のりを約90分かけて歩く。時間は各日10:00~と11:00~の2回で、定員は20名。予約不要、参加料無料で、募集受付は当日観光情報ハウス前にて行われる。
「松花堂ウォークPLUS」に参加して、寄り道を楽しみながら秋の京・やわたをのんびり歩いてみては。
八幡市観光協会HP:https://www.kankou-yawata.org
(yukari)
