高齢母のために寝室のクローゼットをリフォームしたら……。こだわりと思いが詰まったビフォーアフターがTikTokに投稿され話題に。この動画は記事執筆時点で41万回以上再生され、多くの注目を集めています。
投稿したのは、兵庫県神戸市で水回りの修理やリフォームを行う「ならはら住宅設備」の公式TikTokアカウント(@7080_narahara)。今回注目を集めたのは、施主である女性が高齢の母親のために依頼したトイレリフォームのビフォーアフターです。
母親が使いづらいトイレを……
高齢の母親が暮らす家では、寝室からトイレまでの距離が遠く、狭かったため、移動や使用のたびに大きな負担になっていました。寝室のすぐそばに大きなトイレがあれば、負担を減らせるのでは……。そうした発想のもとで行われたのが、寝室のクローゼットをトイレに生まれ変わらせるリフォームです。
施工前のクローゼットは、物置棚や天井付近に収納用の棚が備えられた一般的な作り。広さは十分にあり、成人男性が4人ほど入れそうなほどの空間です。
一方で、以前まで使っていたトイレは、人が1人入ると窮屈に感じるほど狭い印象。リフォームによってその差がどのように変わったのか注目が集まります。
使いやすい寝室トイレが誕生
クローゼットの棚部分を取り外し、壁紙やトイレ用のタイルを張って内装を整えるなどの工事を経て、完成したのは希望通りの広くて行きやすい“寝室トイレ”。娘さんの要望で、トイレ内には手すりと大きめの手洗い器が設置されました。これは、汚れたものを手洗いするときにも使いやすいようにとの配慮だそうです。安全面にも衛生面にも配慮された、思いやりの詰まった空間に仕上がりました。
また、予算を抑えるため便器は元のものを移設し、クローゼットのドアもそのまま再利用しています。そのためドアを閉めれば、見た目は完全にクローゼットのまま。ぱっと見ではトイレに見えないというのもうれしいポイントです。
なお、撮影時は写真を撮りやすくするためにドアを一時的に取り外しているそうですが、今後介護が必要になった際にも同じように取り外せるよう設計されているとのこと。娘さんの思いが詰まったトイレの完成に、きっとお母さんも喜んでいることでしょう。

