20～69歳の男女が選んだ“避けたい家事”とは
フォーイット社が「できれば避けたい家事」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。数ある家事の中で、人々が最も負担に感じ、避けたいと思っているのは一体何？ 本記事では、結果をランキング形式でご紹介します。
調査は2025年6月、全国の20～69歳の男女を対象にウェブ上で実施。500人から回答を得たものです。
結果はカウントダウン順に、食材・日用品などの買い出し15.2％、ごみの分別16.0％、ごみ出し18.4％、洗濯物（干す）22.8％、洗濯物（たたむ）23.0％、洗い物25.6％、部屋の掃除28.8％、アイロンがけ30.8％、料理31.8％、キッチン掃除33.4％、水回り掃除41.2％となりました（複数回答可）。一方、特になしという回答は20.4％でした。
男女別では、最も差が開いたのは水回り掃除。男女とも同程度に“避けたい”と感じているのは洗い物、洗濯物（たたむ）、ごみの分別、食材・日用品などの買い出しでした。
また年代別では、20代は特になしと答えた人が28.0％と最も多く、他の年代に比べて避けたい家事が少ない傾向にあります。一方、30代以上では家事の負担感が増加する傾向が見られました。同社は、「30代以上では子育て世帯が増え、家事の作業量が増えたり分担が複雑化したりすることで、より負担やストレスを感じることが多くなるのかもしれい」と分析しています。
あなたが最も“避けたい”と思っている家事は何ですか――？
（LASISA編集部）
