3.ワンアクションで片づく仕組みをつくる
散らかりやすい家の共通点は「片づけるのが面倒」な動線になっていること。そこでおすすめなのが、ワンアクションで片づく仕組みづくりです。
・帰宅したらカバンをフックにかけるだけ
・脱いだ服は椅子ではなく「投げ込むだけのカゴ」を用意する
・郵便物は玄関横のトレーに置く
など、どれも“1ステップで完結する”ようにしておくのがポイントです。引き出しを開けて収納するのは面倒でも、カゴやトレーにポンと置くだけなら、疲れていてもできます。
さらに、家族全員が同じ仕組みを使えるようにすることが大切です。子どもにも「ランドセルはここ」「絵本はここ」とわかりやすい場所を作れば、自然と片づけに参加できるようになりますよ。
4.寝る前に5分間だけリセットする
疲れていても、ほんの5分でできる習慣を持つだけで、翌朝の気分が大きく変わります。ポイントは「完璧じゃなくてもいい」ということです。
・食器は洗わなくても流しにまとめるだけ
山積みにならなければ翌朝のハードルが下がります。
・洗濯物はカゴに入れるだけ
畳むのは明日。床やソファに広げないだけで十分です。
・ゴミをひとまとめにしておく
翌朝すぐ捨てられる状態にしておくだけでスッキリ。
・テーブルをサッと拭く
所要時間は30秒でも「片づけた感」が出ます。
それぞれ、5分もあれば完了する家事ですが、この一工夫が「未来の自分を助ける仕込み」になります。寝る前にリセットしておくことで、朝の身支度や家事がスムーズに進み、気持ちよく一日をスタートできます。
まとめ
部屋が散らからない家は「家事を完璧にこなす家」ではなく、「疲れていても守れる習慣がある家」です。・ルール化する
・片づけスポットを絞る
・ワンアクションで片づく仕組みをつくる
・夜の5分習慣で翌朝をラクにする
この4つを意識するだけで、片づけが苦手な人でも「散らかりにくい家」にアップデートすることができます。完璧を目指さず、自分や家族が続けられる“最低限のルール”を決めて、無理なく暮らしを整えてみてくださいね。
文/丸山希

