ホテルのユニットバス 体を洗う時、シャワーカーテンは中?外?【有名ホテルに聞いた】

ホテルのユニットバス 体を洗う時、シャワーカーテンは中?外?【有名ホテルに聞いた】

ホテルのお風呂には、たいていシャワーカーテンがついていますが、宿泊した際に「これはどうやって使うのが正解なのだろう」と迷ったことはないでしょうか。

そこで、シャワーカーテンの基本的な使い方について、株式会社東横イン(以下、東横INN)に取材しました。

シャワーカーテンの使い方

シャワーカーテンの使い方で悩むのは、カーテンをバスタブの中に入れるのか、それとも外に出すのかという点でしょう。

東横INNに聞いたところ、このような回答がありました。

バスタブで身体を洗う時に、シャワーカーテンを浴槽の内側に入れることで、お湯が浴室内に飛び散るのを防ぐことができます。浴室内が水浸しにならず、快適にご利用いただけます。

一方、バスタブにお湯をためて入浴する際は、バスタブの外側にシャワーカーテンを出すことで、カーテンの裾がお湯に浸からなくなり、身体につくことがありません。

状況に応じて、バスタブに入れたり、バスタブから出したりしましょう。

また、「東横INNでは、カーテンがお身体に触れないように、浴槽中央部をラウンド型にしています」とのこと。

宿泊者が快適に利用できるよう、こうした工夫が施されているのですね。

バスルームの写真

画像提供:株式会社東横イン

入浴時に悩みがちな、ホテルのシャワーカーテンに関する疑問について紹介しました。

シャワーで済ます時はバスタブの中に、お湯に浸かりたい時に外側に出すとよいということです。

シャワーカーテンを上手に活用して、お湯がユニットバスの床に飛び散らないようにしましょう。


[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

出典 株式会社東横イン
配信元: grape [グレイプ]

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