猫に『砂糖』を与えるべきではない理由3つ 病気に繋がる可能性も?健康リスクを解説

猫に『砂糖』を与えるべきではない理由3つ 病気に繋がる可能性も?健康リスクを解説

︎3.消化器症状のリスク

トイレに入る猫

猫は肉食動物であり、本来糖分は経口摂取する必要がない栄養素です。

その為、砂糖を体内で分解するための酵素の働きが低く、分解されなかった砂糖はそのままの状態で腸の中に留まってしまいます。

それにより猫の胃腸は消化不良となり、軟便、下痢、食欲不振、嘔吐などの消化器症状が出る可能性があります。

また、前述したように血糖値の急上昇により、膵臓に持続的な負担がかかると、膵臓が機能不全になるリスクも高まり、膵炎などの併発も懸念されるようになります。膵炎は急激な嘔吐や下痢、元気消失など、激しい消化器症状を示す病気のため、注意が必要です。

︎まとめ

猫の舌

そもそも、猫の舌には、甘味を感じ取ることのできる受容体が存在しないため、猫は砂糖などを食べても甘味を感じる事ができません。

よって人が良かれと思い与えた砂糖入りの人間のおやつや甘味のある果物などは、猫はそれを甘味として感じ取ってはいないのです。

つまり猫にとって砂糖は百害あって一利なしの不要な食品と言えます。

猫には猫の美味しい味というものが存在し、猫用のおやつにはその様な嗜好性に合わせた物が多く含まれています。

人と猫の嗜好性の違いを理解し、人が食べて美味しいからと、猫にも人用のお菓子を与える事はせず、猫用のおやつを与える様にしましょう。

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