<愛の、がっこう。>最終回トレンド1位、木村文乃“愛実”とラウール“カヲル”の結末に「良すぎるラスト」「泣ける」と感動の声

<愛の、がっこう。>最終回トレンド1位、木村文乃“愛実”とラウール“カヲル”の結末に「良すぎるラスト」「泣ける」と感動の声

「愛の、がっこう。」最終回より
「愛の、がっこう。」最終回より / (C)フジテレビ

木村文乃が主演を務めるドラマ「愛の、がっこう。」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の最終回が9月18日に放送。愛実(木村)とカヲル(ラウール)の愛の結末に、多くの声が上がりSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

■「愛の、がっこう。」とは

同作は、完全オリジナルストーリーで、高校教師の主人公・小川愛実とホスト・カヲルが出会い、言葉や社会を教える“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えてひかれ合う、禁断で純粋な“愛”を描く。

恋に奥手で真っすぐ過ぎる高校教師で3年葵組の担任・小川愛実を木村、ひとなつっこさとトークスキルを持つホスト・カヲル(本名は鷹森大雅)をラウール(Snow Man)、愛実の親友でテレビ局の報道番組デスクの町田百々子を田中みな実、父親の紹介で愛実と出会った銀行員の川原洋二を中島歩、カヲルが働いていたホストクラブ「THE JOKER」の社長・松浦小治郎を沢村一樹が演じる。

また、愛実の父親・誠治に酒向芳、愛実の母親・早苗に筒井真理子、カヲルの母親・香坂奈央にりょう、愛実のクラスの副担任・佐倉栄太に味方良介が扮(ふん)する。

脚本は井上由美子、演出は西谷弘が手がける。


■愛実は専門学校の試験に向けて頑張るカヲルをサポートする

様々な困難を乗り越え、互いの側にいることを選んだ愛実とカヲル。美容師になることを決めたカヲルは、愛実のサポートを受けて専門学校への入学を目指し、勉強を頑張っていた。

一方、佐倉は3年葵組の生徒に愛実が退職したことを伝えるが、生徒たちはその言葉に動揺してしまう。佐倉は教頭の植野憲子(今藤洋子)に、愛実が生徒に直接挨拶することはできないかと願い出る。その数日後、愛実は生徒たちと対面し、思いを伝える。そして生徒たちもまた、愛実に本音をぶつけて涙を流した。

ある日、三浦海岸の花火大会が数年振りに復活すると知った愛実は、「“お別れ遠足”の時に食堂に忘れてきた日傘を花火大会の日に一緒に取りに行きませんか」と提案する。そして専門学校の入学試験当日、10代の若者に囲まれて試験を受けるカヲルは、学力試験、作文、面接と一生懸命に取り組んでいくのだった。

■愛実がカヲルと再会したシーンに「泣ける」の声

試験に落ちたカヲルを愛実は「次がある」と励ますが、カヲルは「もう…終わりにするわ。学校受けんのも先生のこともおしまい。帰れ!」と、愛実を突き放してしまう。

そのあとカヲルは歌舞伎町へと戻り、愛実も新しい道へと進んでいた。そして花火大会当日、愛実は日傘を忘れた食堂を訪れる。そこでカヲルからの手紙を受け取った愛実が海岸へ行くと、そこには愛実を待つカヲルの姿があった。

愛実がカヲルと再会したシーンに、SNSでは「良すぎるラスト」「泣ける」「カヲル大好きだぁぁぁぁぁ」「泣きそうな愛実が愛おしすぎる」「もう!最後までヒヤヒヤさせるぜ」「読点なるほどな〜〜〜」「ハッピーエンドでよかった!」「自分たちで書いた“愛”がたくさんの中のキス、やばいな」「わぁぁぁぁぁもっと見せてえええええ」「いろんな意味で『愛』を学ぶってことね」「素敵なラストで感動」「チワワ先生の赤いリボン、カヲルのスーツ色!?」「涙腺崩壊」などの声が多く上がり、X(旧Twitter)のトレンド1位にランクインしていた。

ラストは砂浜に書かれたたくさんの「愛」の文字の中でキスをする愛実とカヲルの美しいシーンだけでなく、愛実の両親のその後の姿も描かれるというサプライズもあり、視聴者を喜ばせる最終回となった。

◆文=奥村百恵



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