炭水化物の取りすぎをコントロールする方法とは?メディカルドック監修医が解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「炭水化物をとりすぎると現れる5つの症状」はご存知ですか?管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
寺下 博美(管理栄養士)
東京糖尿病療養指導士、食事アレルギー分野管理栄養士、フレイルサポート栄養士、東京JDA-DATスタッフ、終末期ケア専門士、フードコーディネーター
「炭水化物」とは?

炭水化物は体の主要なエネルギー源であり、消化・分解されてブドウ糖となり、血液を通じて全身に運ばれます。特に脳や神経系、赤血球などはブドウ糖を主要なエネルギー源として利用します。
炭水化物の一日の摂取量

炭水化物の摂取量は、総エネルギー摂取量の50~65%が推奨されています。(例:1日の必要エネルギーが2000kcalなら、炭水化物は2000kcal中1000~1300kcal分になりますので、約250~325gとなります。)

