こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
すっかり秋のイベントとして認知されてるハロウィン。海外のような本格的なパーティやアクティビティに参加することはなくても、おうちで家族や友達と、さまざまな方法で楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

おばけや魔女、ゾンビやガイコツといったハロウィンならではのモンスターに、秋らしい色や食材を取り入れた料理があれば、おうちパーティも盛り上がること間違いなし! ちょっとワクワクするようなメニューで、ハロウィンのテーブルを飾ってみませんか。
おばけのミニピザ

本格的なピザはハードルが高いけれど、餃子の皮を使ったミニピザなら簡単! ピザソースはケチャップとハーブソルトで代用し、イカスミソースも使えば、お手軽にハロウィンカラーの2色ピザができます。おばけちゃんデコも映えますよ♪
材料(8枚分)
・餃子の皮……8枚
・とろけるチーズ……60~80g
・たまねぎ……1/4個
・イカスミソース……大さじ1~2
・ケチャップ……大さじ1~2
・ハーブソルト……適量
・海苔……適量
・マヨネーズ……適量
※イカスミソースはパスタソースを使用。

作り方
① 餃子の皮にケチャップとイカスミソースを4枚ずつ塗る。ケチャップにはハーブソルトをふりかける。
② みじん切りにしたたまねぎをのせる。
③ チーズをのせる。
④ 200℃に予熱したオーブンで5分程度焼く。
⑤ 海苔で目や口を作り、薄くマヨネーズを塗って貼る。
⑥ ケチャップをおばけの口や頭に塗る。
※ケチャップやイカスミソースの色が見えるように、チーズは中心に集めて縁を残すようにします。
※オーブンではなくトースターで焼いてもOK。

子どもも大好きなパリパリのミニピザ。食べる量も調整しやすいので、子どもがメインのパーティでも大活躍します。いろんな表情のおばけちゃんにしてみてください。

おばけちゃんデコをしなくても、ソースの色合いだけでハロウィンらしさはでます。デコレーションせずに、具材をいろいろのせて焼いても◎。全部におばけの顔をつけるのは大変ですし、一部だけデコレーションをして、残りは具材で楽しんでもイイですね♪
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紫キャベツとオレンジの組み合わせはまさにハロウィンカラー。チキンを加えて食べ応えをUPさせ、華やかで爽やかなサラダに仕上げました。うずらの卵で作ったおばけを飾れば、ハロウィンならではの可愛らしさも演出できます。
材料(4人分)
・鶏むね肉……1枚
・紫キャベツ……1/4個
・オレンジ……1個
・レーズン……20g
・うずらの卵……3個
・海苔……適量
・塩……小さじ1/2
▼サラダチキン調味料
・砂糖……小さじ1
・塩……小さじ1/3
・こしょう……適量
▼ドレッシング用調味料
・オリーブ油……大さじ1
・酢……大さじ3
・粒マスタード……小さじ1
・はちみつ……大さじ2
・塩こしょう……適量
※サラダチキンは市販のものを使用してもOKです♪

サラダチキンの作り方
① 鶏むね肉に味がしみ込みやすくなるようフォークで刺してからポリ袋に入れ、サラダチキン調味料をすべて加えて袋の上から揉み込み、冷蔵庫でひと晩置く。
② 水を張ったボウルにポリ袋ごと沈めて空気を抜き、ねじって上のほうを縛る。
③ 深さのある鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、耐熱皿を敷いてその上に②をのせ、中火で5分加熱する。
④ 蓋をして冷めるまで放置する。
※ポリ袋は必ず湯煎調理可のものを使用しましょう。
※空気が袋に残っていると湯煎するときに浮いてしまうので、しっかり抜くようにしてください。ポリ袋の口を上のほうで縛るのは、加熱時に空気が膨張して破けないように、余裕を持たせるためです。
※鍋に直接触れてしまうと高温すぎて袋が溶けてしまう可能性があります。必ず耐熱皿を敷いて、その上にのせて調理しましょう。

サラダの作り方
① 紫キャベツを千切りにし、塩をふってしんなりさせてからしっかり絞って水気を切る。
② サラダチキンを食べやすい大きさに割く。
③ オレンジの薄皮をむいて1房を半分にする。
④ ③にドレッシング用調味料をすべて加えて混ぜる。
⑤ レーズンを加えて和える。
※オレンジの皮をむくときに果汁が出たら、それも加えてくださいね!

おばけちゃんの作り方
① うずらの卵をゆで、殻をむく。
② 海苔をカットして目や口、手を作る。
③ 薄くマヨネーズ(分量外)を塗って海苔を貼る。
④ ピックに刺してサラダに飾る。

紫キャベツの色素であるアントシアニンは、オレンジや酢の酸に反応して鮮やかな赤紫色になります。色鮮やかな発色のよいサラダなので、ガラスのカップに盛りつけてもキレイです。
