すぐにスマホで動画撮影
「思わず吹き出してしまい、すぐにスマホで動画撮影しました(笑)。しばらく同じフレーズをループしていましたが、そのうち力尽きたのかそのままソファーで寝てしまったんですよ」
そして寝ている光一さんにそっと近づき、スマホをチェックしてみると、そこには舞花さんへの謝罪の気持ちがリリックとして書き綴られていたそう。「光一はこの自作ラップで私に謝ろうとしているの? とワクワクして、楽しみでたまらなくなりました。決して上手なラップではありませんでしたが、私へのリスペクトが伝わってきて嬉しかったんですよね」
のたうち回って恥ずかしがる夫
ですが次の日もその次の日も光一さんはダンマリのままで何のアクションもなく、とうとう我慢ができなくなった舞花さんが「何で面と向かってこの時みたいに気持ちを伝えてくれないの?」と例の動画を光一さんに突きつけました。「そしたら光一は今まで見たことのないビックリ顔になり『やめて~! 一生のお願いだから消して~』とのたうち回って恥ずかしがっていて(笑)。話を聞いたら、あのリリックに満足できなくて新しく書き直してるっていうんですよ」
舞花さんがラップをベタ褒めすると、光一さんはとても喜び「これからは、俺もちゃんと伝えるから」と改めて謝ってくれたそう。「何でも光一は学生時代にヒップホップにハマっていた時期があったらしく、『リズムに乗せたら自分も素直な気持ちを表現できるかも?』と思ったみたいなんですよね」

