理想の部屋を作るイケア的空想術

理想の部屋を作るイケア的空想術

子ども部屋を海外の子ども部屋のようにかわいくイメージチェンジしたいと思っても、ちょっぴり自分のセンスに自信がない…。 そんなとき参考になるのが、イケアのショールームだ。 イケアのショールームでは、部屋を使用する家族の構成や年齢、趣味や仕事を想定した“ルームセット”を展示している。ルームセットのなかに入ってテーブルを触ったり、ソファや椅子に座ってみたりと、リアルな生活空間を体感できるのが特徴だ。 そこで、ママテナ世代の参考になりそうなルームセットをIKEA船橋でピックアップ。広報スタッフに各部屋のおすすめポイントを教えてもらった。

和室の押し入れが、子どもの隠れ家に変身!

和室もイケアの手にかかればかわいらしい子ども部屋に様変わり。奥が子ども用の机、手前がパパの机と、親子が一緒に過ごせる空間を実現している。

「押入の下の段が子どもの遊び用スペースになっています。発達心理学によれば、子どもたちは狭いスペースに入ると安心できるそうです。隠れ家風のスペースにはそんな理由を持たせています」(IKEA広報担当者 以下同)

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気分はお姫さま?  ベッドキャノビーでガーリー度満点

子どもだけでなく、ママの心もわしづかみにする4~6歳の女の子の部屋。おままごとのキッチンセットやカフェカーテンが付いた棚をディスプレイしている。

「ベッドの上にベッドキャノビーを設置するだけで、部屋のなかに自分だけの空間ができ、不思議と安心するようです。例えば棚だけだったり、ベッドキャノビーだけだったりと、ルームセットの一部分を自宅の部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか?」

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