「知育玩具」に大切なこと
では、いったいどういったものを選ぶべきなのか?
舐めたりしても剥げない、衝撃に強く壊れにくい、色あせしにくいなど、長く安全に使えるものを選ぶことはもちろんですが、「使い道に多様性があることが大切」と村上さん。
「ひとつの『知育玩具』でも、年齢に合わせて遊び方を変えて楽しめるものがいいですね。だからこそ、『知育玩具』は、子どもが自ら興味をもって選ぶことが必要なのです」
子どもが興味を持つもので、なおかつ、多様性をもって、長く使えるということが、選ぶときの重要なポイントといえそうですね。耐久性も意識しながら選びたいものです。
(文・浅子百合/クレッシェント)
