料金は上限制にすべし!
「お子さんにケータイを持たせる際には、上限のある月額制限をおすすめします。おそらく最初は辛いと思います。娘も基本料金+月額1000円にしていたのですが、かなり大変そうでした。あっという間に限度額になってしまい、メールも通話もストップ。でも、娘のお友達もそんな状況を理解してくれて、ムダな電話やメールをしないようにしてくれたり協力してくれて、なんとかやりくりしていました。ちなみに、限度額になっても家族とは通話できるのでご安心を。やはり限りなければ我慢もしませんし、どんどんエスカレートしてケータイの世界にハマっていってしまいますので親のブレない教育が肝心です」
ゲーム機など高額な買い物こそ子どもにさせよう!
ゲーム機を持たせるか?持たせないか?はママたちの間でもよく挙がる話題のひとつですね。
「我が家では、ゲーム機やソフト、ケータイのような高価なものこそ自分で買わせました。すぐに親が買ってあげるのではなく、子ども自らがカタログをみて価格の詳細を知ったり、お店と人とやりとりして自分の判断で手に入れさせるのです。今、驚かれた方も多いでしょうね。月々のおこづかいも多くないですから、手に入れるまでに我慢して、やりくりして、その努力がどれほど大変だったかは察しがつきますね。でも、だからこそ本当に欲しいものを手に入れたときの喜び、達成感は特別なものなのです。それこそが金銭教育なのです」
