番外編:骨盤矯正
家事をしながらや、歯を磨きながらでもできる骨盤矯正法。
丸めたバスタオルやブランケットを、内ももに力を入れてグッとつぶすだけ(下画像)。
丸めたバスタオルやブランケットを、内ももに力を入れてグッとつぶすだけ(下画像)。
「こうやって内側に入る力を意識することがヨガでは重要なんです。力を入れたらわかるのですが、内転筋だけではなく、下腹部の筋肉やお尻の筋肉も使います。開きがちな股関節や骨盤を内側へと矯正する効果もありますので、美脚づくりにも◎! 頭で覚えるのではなく、身体で覚えるために最適です。つま先は真っ直ぐにするのがポイントです」

では、最後に骨盤調整に良い「橋のポーズ」をご紹介しましょう。
橋のポーズ
・まず仰向けになって、足は腰幅で膝を立てます(下画像1)。膝があまり広がらないように注意しましょう。
・そのポーズをキープしたままお腹を上げます(下画像2)。
・呼吸はポーズをキープしてから(下画像3)吸う吐くの呼吸を繰り返します。
・そのポーズをキープしたままお腹を上げます(下画像2)。
・呼吸はポーズをキープしてから(下画像3)吸う吐くの呼吸を繰り返します。

お尻を上げるときに骨盤まわりの筋肉を強化。さらに「鋤のポーズ」とは力が逆に入り、お腹を伸ばすことによって交感神経を上げていくのがポイントと朋先生。どちらかと言えば朝にやるのがベターなポーズだとか。これでぐっすり眠れて目覚めも快適間違いなしです。
(ヤマダカツヤ)
(ヤマダカツヤ)