<ポイントその2>道具は必要なとき必要なだけ
「作りたいものが決まったら、そのときに必要なものを少しずつ買っていった方がいいですね。本格的に道具を揃えようと思うとハードルが高くなってしまうので、ペンキを塗りたいと思えばその時に刷毛を買うとか、ラックを作りたくなったらのこぎりやドライバーを買うとか。最初は家にある道具で代用できるものは代用して、なるべくコストをかけずにスタートするといいでしょう。あえて用意するものがあるとすれば、エプロンや汚れてもいい服ですね」(山崎さん)
<ポイントその3>必要なものを見つけてみる
「『DIYに興味はあるけど、何を作ればいいか分からない』と漠然と思ったときは、“家の中に足りないもの”を探してみることから始めてみましょう。『ここの隙間に何か入れられないかな?』とか『物置きのなかに段があると便利だな』というように、既製品を買う前に自分で作れないか考えてみるといいかもしれません」(小島さん)
