●原則1.「動きやすさ」と「着心地」
子育てするうえで欠かせないのは「動きやすさ」と「着心地」。特に出産後は骨盤が開いて、ヒップがどっしりと大きくなってしまうため、お尻周りが隠れて、かつ着心地の良いチュニックがおすすめです。ただ、チュニックはふんわりとしたシルエットなので、ときに着膨れしてしまいます。
そこで、チェニックに合わせるボトムスに伸縮性に富んだ「スリムパンツ」や「スキニーパンツ」を選んでみましょう。ふわっとしたチュニックを着ていても、細身のパンツを履くことでスッキリ見せてくれます。細身なだけあって、シワもはいりやすくなってしまうので、必ず試着して後ろ姿も確認しましょう。(よしなみさん談、以下同)
●原則2.ケアのしやすさ
子どもが小さいときは、抱っこすることも多いため、汚れる前提の洋服選びが基本です。そのため、ドライクリーニングが必要なものなど、デリケート素材の洋服よりも、家でじゃぶじゃぶ洗えるもののほうがケアも楽チン。また、この子育て時期は、ある意味割り切ってプチプラブランドで着まわしがきく洋服をたくさん持っておくのもいいかもしれませんね。
アイロンなどの手間が掛からないものとしては、比較的しわになりにくい「張りのある素材」や「イージーケア加工のもの」、しわもスタイルのひとつになる「リネン」などがおすすめです。
