お手軽! 家庭でお月見を満喫する方法

お手軽! 家庭でお月見を満喫する方法

9月27日は中秋の名月。今年は翌28日に「スーパームーン」(※月の地球への最接近)も控えているとあって、例年以上に夜空を見上げる人が増えそうです。親子で一緒にお月見すれば、子どもが天体に興味を抱くきっかけになるかも。そこで、手軽にお月見気分を盛り上げる方法を紹介します。
お月見キャラ弁

●「お月見」のキャラ弁を手づくり

外でお月見する場合は、月やうさぎをモチーフにしたキャラ弁を持参すると盛り上がりそう。お月見をイメージさせるウサギや団子の形は、白いかまぼこを大小にくり抜いて簡単に作れます。ウサギの顔は黒ごまやニンジン、ハムでお好みにアレンジ。ご飯の上に海苔を敷き詰め、チーズ丸くくり抜いたお月さまを浮かべれば、かわいい「お月見キャラ弁」の出来上がり。ちぎりパンを使った、ウサギのおやつなんかもおすすめです。

●スーパームーンをスマホで撮影

スーパームーンに合わせ、親子で天体観測をするのも楽しそうです。今年、日本でスーパームーンを見られる瞬間は9月28日11時50分。その時間は太陽が出ているため残念ながら最接近した姿をとらえることはできませんが、それでも晴天なら普段より大きい満月を楽しめるはず。

スマートフォンで満月を撮影する場合はカメラアプリを使い、夜景モードに設定。フラッシュはオフにして、手ぶれ防止のためにスマホ用の三脚やタイマー撮影を駆使します。できれば、スマホ用のズームレンズがあるといいでしょう。手前にススキなどを入れて撮ると、奥行きと風情がアップします。