寝起きのコーヒーで太り体質になる?

寝起きのコーヒーで太り体質になる?

朝、シャキッと目覚めるためにコーヒーを飲む人も多いのではないでしょうか。コーヒーダイエットと呼ばれるダイエット法もあり、体型が気になる人には最適な飲み物のようにも思えますが、実は飲み方によっては太りやすくなる可能性もあります。

●寝起きのコーヒーはNG

朝起きたら眠い目をこすりながら、コーヒーをいれて飲む。そのタイミングはあまり良いとは言えないかもしれません。起きてすぐコーヒーを飲むと、体内の血糖値が急激に上がってしまい、太りやすい体になってしまうそう。また、寝起きの空腹状態で飲むコーヒーは、胃が荒れてしまう原因にもなりかねません。朝のコーヒーは、朝食後や起床後ある程度の時間が経ってから飲むようにしたほうが体には良いでしょう。

寝起きのコーヒーで太り体質になる?

●カフェインの過剰摂取もNG

また、コーヒーに含まれるカフェインを過剰に摂取してしまうと、体のむくみの原因になると言われています。むくみは、塩分であるナトリウムが原因ですが、利尿作用のあるカフェインを過剰摂取すると、ナトリウムを排出するカリウムが消耗されて、体内にナトリウムだけが残ってしまい、むくんでしまうそう。他にも、カフェインによって鉄分が消耗されて赤血球の働きが低下し、血流が悪くなってむくんでしまうこともあるのだとか。