●カフェイン中毒に注意
カフェインが含まれている飲み物はコーヒーだけではありません。紅茶や緑茶、ココア、エナジードリンクなどにも含まれています。過剰摂取してカフェイン中毒になってしまうと、腹痛や胃痛、吐き気、頭痛などの症状が出ることも。コーヒーやエナジードリンクなどを飲み過ぎて、夜眠れなくなる人もいると思いますが、それもカフェイン中毒の症状のひとつなのだそう。
体の大きさによっても異なりますが、コーヒーを飲む量は1日3~4杯程度にしておくほうがいいでしょう。また、就寝の5~6時間前には、カフェインを含む飲み物を控えれば、睡眠の質が上がる可能性があります。
適量のコーヒーを摂取すると、頭痛を和らげる、肌のシミやシワを防ぐなどの効果が期待できるので、飲むタイミングと量に気をつけながら、おいしくいただきたいですね!
(文・奈古善晴/考務店)
