●ノーパン健康法とは
ノーパン健康法は意外にも歴史が長く、1990年代に医学博士の丸山淳士氏がラジオ番組で、「パンツを脱いで寝ると良い」と発言したことから、最初のブームが始まりました。この健康法の反響はものすごく、番組には体調が良くなったというはがきが4000通を超えるほど届いたそうです。
そもそも足の付け根には、下半身にリンパを送る重要なリンパの通り道があるそうで、ここの締め付けを無くした状態で睡眠をとることで、老廃物の通り道を確保し、良い睡眠を得られるのだとか。寝付きが悪かったり、睡眠が浅い人には効果が期待できます 。

●どのような効果があるのか?
人間の体は、何も身につけなければ、自ら熱を発して体を温めようとするそうです。そのため、ノーパン健康法で真っ先に実感できるのは、冷え性の改善とのこと。さらに、リンパの流れが良くなり、良い睡眠も取れるようになることで、便通が改善されるケースもあるのだとか。
