子連れ帰省、義両親と上手に接するためのヒント

子連れ帰省、義両親と上手に接するためのヒント

●手伝うときは「聞く」よりも「動く」

姑が料理や掃除などをしていて、「何か手伝いましょうか?」とたずねたら「何もないから」や「ゆっくり休んでて」と断れてしまうケースもあるそう。姑が忙しく動き回っているなかで、自分だけが休んでいるのは居心地が悪いだろう。そんなときは、「ご飯運びますね」や「テーブル拭いておきますね」など、やることを伝えたうえで行動に移してしまう方法もある。だが、姑のなかには本当に何も手伝ってほしくない人もいるので注意が必要。

義両親との付き合い方は家庭によってさまざまなので、今回紹介した方法が必ずしも正しいとは言い切れない。まずは夫にどんな両親なのか聞いたり、両親と実際にコミュニケーションをとったりして、相手のことを知ることからはじめるといいだろう。良好な関係を築けるようになれば、きっと自分も楽しくなるハズだ。
(文・奈古善晴/考務店)