3)お店屋さんごっこ
お金の概念を学ぶのに家で手軽に実体験できるのが、“お店屋さんごっこ”。100円ショップなどで売っているおもちゃのお金を使ってもいいですが、せっかくなら本物のお菓子とお金をつかってリアルに楽しんでみては?
「品物には、お煎餅1枚10円、クッキー1枚30円、飴は1円、チョコレートは1箱100円など、値段をつけます。親御さんがお店屋さんになり、“好きな物を2種類選んでいいわよ”と、買わせてみたり、“今日は200円までであればどれでも買っていいわよ”と、設定してみるのもいいでしょう。ただし、5円玉、50円玉の5の単位は幼児には難しいので、10の単位の理解が深まってから取り入れてください。かなり慣れてきたら、お子さんにお店屋さんになってもらい、お釣りを渡すところまでチャレンジさせてみましょう」
算数を学ぶことは、お金をかけて計算ドリルをすることや幼児教室に通うことだけではありません。むしろ、生活のなかの実体験が大事であり、さらに楽しみながら身につけるのが何より効果的なようです。
(構成・文/横田裕美子)
