子を愛せない…そう感じたときの対処法

子を愛せない…そう感じたときの対処法

その3 子に愛情を与えるのはママだけじゃない

子どもへの愛情は、ママからだけでなくてもよい。パパや祖父母、ママ友など、たくさんの人からかわいがってもらえたら、子どもの心は豊かになる。閉鎖的な育児をせず、子育てサークルに参加してみるのもおすすめだ。

手をつなぐ親子

その4 どんな時に愛情を感じるか、を考える

子どもに愛情を感じるとき。例えばそれは、ママ自身にゆとりがあるときなのか、夫に優しくしてもらえたときなのか。あるいは、子どもと離れて友達と遊びに行った後なのか。そこに、子どもに接するためのヒントがあるかもしれない。その状況に近づけるために、何ができるか考えてみよう。

お話をお聞きした人

プロフィール画像

窪田容子

フェリアン

女性と子どものための心理相談機関として評判の高い、フェリアン所長。臨床心理士。立命館大学・花園大学非常勤講師。子育てに関する著書・雑誌記事など多数。