これが看板メニューの金柑豆花…!

真夏に訪れた筆者が注文したのは、看板メニューの冷たい金柑豆花こと「金桔冰豆花(ジンジエビンドウフア)」。お値段は50元(約242円)と、お財布に優しい価格がうれしいです。

つやつやの豆花にシロップがたっぷり、そしてちょこんと載せられた金柑が涼しげで可愛らしいですね♪

さっそくいただいてみると、ふるっとやわらかい豆花に甘いシロップ、そして爽やかな金柑の酸味が絶妙にマッチしていて、めちゃめちゃおいしい……!
きめ細かな豆花は繊細な味わいで、素材の味を活かして作っているのを感じます。
台湾で何軒もの豆花さんに足を運んだけど、ここはまさにベスト1位に輝くおいしさかもしれない……!と感動。パクパクと、あっという間に食べきっちゃいました。
高雄市立歴史博物館もぜひ一緒に観光を

同店を目指して観光プランを立てるときには、すぐ近くにある「高雄市立歴史博物館」もセットで訪れるのがおすすめ。建築物は日本統治時代の1938年に建てられ、当時は高雄市役所として使われていました。館内には高雄市の歴史や二二八事件に関する展示などがあり、無料で見学することができます。
ぜひ、金柑豆花を食べつつ、高雄ならではの観光スポット巡りを楽しんでくださいね。
【スポット情報】吳家金桔豆花 【スポット情報】高雄市歴史博物館※記事内の元から日本円への換算は2025年9月現在のレートを利用しています。(1元=約4.83円)
