●フォトフレームとしてインテリア代わりに利用
もっとも簡単な利用方法がこれ。お気に入りの画像を端末にすべて格納して、スライドショー機能をONにしておくだけで、画像が自動的に切り替わるフォトフレームの出来上がり。後から画像を追加したい場合は、『dropbox』などのオンラインストレージを介して画像を増やしたり、入れ替えることもできます。
●計算機や電子辞書専用機として利用
計算機や電子辞書といったシンプルなアプリは、そこまで高い処理速度を必要とするわけではないため、これら専用機として利用するには十分。その他、キッチンタイマーや目覚まし時計、スケジューラーなど、便利なアプリを入れて、それ専用に利用を特化すると意外と便利。特に、スマートフォンは大事なところで電池が切れがち。役割を端末別に切り替えることで、電池の使用量を減らすこともできるというワケです。
古くなったスマートフォンも、購入した時は決して安い買い物ではなかったハズ。タンスの肥やしにするのはもったいない! 有効活用して、生活をより便利にしましょう。
(文・奈古善晴/考務店)
