“綿棒”勝手にランキング!No.1に輝いた綿棒は…

“綿棒”勝手にランキング!No.1に輝いた綿棒は…

どれくらい水を吸うのか…吸水性をチェック!

続いて、どれほどの吸水性があるのかを確認するため、綿の部分まで水に浸し、その後の重さを量ってみることに。水に浸ける前との差で比較します。

【結果】
1位:スゴふわっ綿棒…+0.25g
2位:こだわり綿棒…+0.18g
3位:抗菌スパイラル黒綿棒…+0.10g
4位:抗菌白軸綿棒…+0.09g
4位:VC14抗菌綿棒…+0.09g

1位は綿がふわふわしている「スゴふわっ」。今回比較した綿棒のなかでもっとも柔らかく、メイク落としなどで使うコットンに近いため、予想通りといったところ。

2位の「こだわり綿棒」も比較的綿が柔らかいため、水がしみ込みやすそうな印象。3位以下は、大きな差はなかったのですが、共通点は綿が硬めということ。やはり柔らかい綿のほうが吸水性には優れているということがわかりました。

何グラムまで耐えられる? 軸が一番丈夫なのは…

最後に、軸の堅牢度(丈夫さ)を測定。実験方法は、綿棒をちょうど真ん中が机の端になるように固定し、50gずつ分銅の重さを上げていったらどこまで耐えられるかという単純なもの。スタートは150gからにしたのですが、これが意外とどれも丈夫で、450gまでは全部セーフ。さて、結果は…?

“綿棒”勝手にランキング!No.1に輝いた綿棒は…

【結果】
1位:こだわり綿棒…650g
2位:スゴふわっ綿棒…600g
2位:VC14抗菌綿棒…600g
4位:抗菌スパイラル黒綿棒…550g
5位:抗菌白軸綿棒…500g

意外と接戦ではありましたが、上記のような結果となりました。「こだわり綿棒」は、1位が確定したため途中でやめてしまいましたが、もう50gなら耐えられたのではないかと感じました。2位の「スゴふわっ」は、そこまで硬すぎず、しなり始めるのは早かったもののそこからの耐久性は“ピカイチ”でした!