食べたことある?名古屋名物の鬼まんじゅうの作り方

食べたことある?名古屋名物の鬼まんじゅうの作り方

全国各地には、その土地の特産品や名物品があります。あと数日に迫った節分といえば、「鬼」ですが、名古屋では「鬼まんじゅう」という食べ物が有名なのだとか。そこで、自宅で名古屋気分を味わえる!? 鬼まんじゅうの作り方を調べました。
食べたことある?名古屋名物の鬼まんじゅうの作り方

鬼まんじゅうってどんな食べ物?

名古屋といえば、味噌煮込みうどんやひつまぶし、天むす、味噌カツ、手羽先から揚げ、小倉トーストなど、名物グルメがたくさんありますよね。これらに比べ、あまり聞きなじみがないためか、じつは、筆者も初めて知った鬼まんじゅう。別名「芋まんじゅう」と呼ばれているそう。

簡単に説明すると、薄力粉(もしくは上新粉)と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りにしたサツマイモを加えて蒸したものが鬼まんじゅうです。

基本の鬼まんじゅうの作り方

まずは、基本となる鬼まんじゅうの作り方を紹介します。

【材料】5~6個分
・薄力粉…120g
・水…50cc
・砂糖…80g
・ハチミツ…10g
・サツマイモ…300g

【作り方】
1)サツマイモを1cm角に切る
2)サツマイモをボウルに入れ、砂糖、薄力粉の順で入れて混ぜる
3)水を加えてさらに混ぜる
4)クッキングペーパーの上に丸く成形した3を乗せ、20分ほど蒸したら完成!

オーソドックスなのはサツマイモですが、リンゴやカボチャにしても◎。いろいろな食材で試してみてください。