【知ってる?】自分に合った生理用ナプキンを選ぶための3つのポイント

【知ってる?】自分に合った生理用ナプキンを選ぶための3つのポイント

女性にとって欠かせない日常消費財といえば、生理用ナプキンです。昼用や夜用、多い日用など、たくさんの種類があるけれど、10代からずっと使っていて、それぞれの特徴で選ぶというよりは、“感覚”で選んでいるという人も多いのでは? そこで、『elis』でおなじみのエリエール(大王製紙)に取材し、それぞれの特徴をあらためて教えてもらいました。
【おさらい】生理用ナプキンのそれぞれの違い知ってる?

タイミング・経血量・運動量で使い分け

生理用ナプキンには、冒頭で触れたようにたくさんの種類がありますが、そのなかから自分に合った生理用ナプキンを選ぶには、何を基準にしたらよいのでしょう?

なんでも、「生理用ナプキンを選ぶポイントはおもに3つあります」とのこと。

「長さも厚みも形も種類がたくさんありますが、『昼用』『夜用』と使用するタイミングによっての使い分け、『軽い日』『ふつうの日』『多い日』といったように経血の量によっての使い分け、そして『羽つき』『羽なし』と、運動量での使い分けもできます。使用のタイミング・経血量・運動量、これらを考えると、長さ・厚さ・羽の3つがポイントになります」

長さ・厚さ・羽がポイントになるとのこと。さらに詳しくお話をお聞きしました。

ポイント1●長さ

「弊社の『elis』のお話になりますが、もっとも短いのが『軽い日用』で17cmです。『ふつう~特に多い日の昼用』は、20.5cmから27cmまで、『多い~特に多い夜用』は、29cmから40cmまであります。遠出するときなど、長時間ナプキンの交換ができないことが予想される場合や、生理が始まって2日目前後の経血量が比較的多いときには長めのものにしておくと安心です」

お話を聞いた人

大王製紙株式会社

総合製紙メーカー

1943年創業。新聞用紙や包装用紙、段ボール原紙、家庭用品に至るまで幅広く手掛けており、「エリエール」や「elis」、「GOO.N」、「アテント」などが有名。「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」を経営理念に、持続的な事業拡大による更なる発展を目指す。