時間短縮を心がける
買い物はネットスーパー、調理はシンプルな物を中心に、食洗機やロボット掃除機の導入と、家事の時間を減らすための工夫はいろいろあります。また、寝かしつけに時間をかけてしまうのも睡眠不足の原因。しっかりご飯の時間、寝る時間を決めておき、生活リズムを作るのはもちろん、寝室におもちゃを持ち込ませなかったり、寝る時間に遊びたいとワガママを言ってもしっかり寝かせるなど、睡眠とその他の生活にメリハリを付けることが、結果的に無駄な時間を減らすことに役立つようです。
集中力をそぐだけでなく、体調を崩す原因になったり、イライラしてしまって思わず子どもに八つ当たりしてしまったりと、たかが寝不足と思っていても、実はいろいろな弊害が出ていることも多いです。たとえ不十分でもできる限り睡眠時間を多く確保するよう心がけましょう!
(文・姉崎マリオ)
