横須賀 くりはま花の国(神奈川県) 見ごろ:4月下旬~5月中旬
自然の地形を生かした設計になっており、春はポピー、秋はコスモスなど、季節ごとに違った景色を楽しめます。ハーブ園やパークゴルフ、アーチェリー場などの施設も豊富! ネモフィラが咲く時期は、菜の花やヤグルマギク、カリフォルニアポピー、シャーレーポピーなども見ごろなので、こちらもあわせてチェック!
●アクセス
住所:神奈川県横須賀市神明町1
開園時間:24時間
休園日:無休
入園料:無料
公式サイト:
浜名湖ガーデンパーク(静岡県) 見ごろ:4月上旬~4月下旬
この時期、同園の花ひろばでは、約30万本のネモフィラが咲きほこり見ごろに。せっかくなら、同園にある地上50mの展望塔(大人300円、小・中学生は100円)から見下ろして、浜名湖とネモフィラ、そして空の青さを満喫しましょう。
●アクセス
住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
開園時間:8:30~17:00(季節によって変動あり)
休園:12月29日~1月3日
入園料:無料
公式サイト:
洲原地域ふれあいセンター(岐阜県)
眼前に長良川が流れ、のどかな時間が過ごせる同センターは、夏はひまわりが一面に咲くことで有名ですが、昨年よりひまわり以外の花も咲かせようと、菜の花とネモフィラを育成。センターの目の前には、黄色と青色のコントラストがなんとも春らしく幻想的。
●アクセス
住所:岐阜県美濃市下河和468-3
開園時間:9:30~17:00(センターの営業は平日のみ)
入園料:菜の花、ネモフィラはセンター前畑に咲いているため無料で鑑賞可
公式サイト:
花博記念公園鶴見緑地(大阪府) 見ごろ:4月~5月
この時期、花博記念公園鶴見緑地内の風車の丘の大花壇東側が、ネモフィラの見どころポイント。約120ヘクタールの広大な敷地のなかには、バーベキュー広場やパークゴルフ、乗馬苑などの施設が充実。さらには天然温泉の鶴見緑地湯元 水春もあり、子どもが汗をかいたり、泥だらけになってしまっても安心。
●アクセス
住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
開園時間:9:30~17:00(季節によって変動あり)
休園:なし
入園料:なし(各施設は別途利用料が必要)
公式サイト:
国営明石海峡公園(兵庫県) 見ごろ:4月中旬~5月中旬

紀淡海峡を望む海沿いにあり、花と海が織りなす美しい情景を楽しめます。園内付きのテラスから海方面を望むと、足元にはネモフィラが、その奥には水平線、上は空と、まるで青いトンネルに包まれたような気分に。疲れたパパママもリフレッシュできそうな公園です。
●アクセス
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10
開園時間:9:30~18:00(季節によって変動あり)
休園:12月31日・1月1日、2月の第1月曜日とその翌日
入園料:大人410円、小人80円
公式サイト:
国営讃岐まんのう公園(香川県) 見ごろ:4月下旬~5月上旬
香川県で唯一の国営公園。5月6日までは「春らんまんフェスタ」を開催。ネモフィラの他にも、オンツツジやシャーレーポピー、スイセン、チューリップなど、色とりどりの花が目を楽しませてくれます。フェスタ開催中は、四国B級ご当地グルメフェスタも開催予定。
●アクセス
住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
開園時間:9:30~17:00(季節によって変動あり)
休園:毎週火曜日 (火曜日が祝日の場合、翌水曜日が休園。 水曜日が祝日の場合、前日の火曜日は開園)、12月29日~31日、1月の第4水曜日~金曜日の3日間
入園料:大人410円、小人80円(中学生以下)
公式サイト:
国営備北丘陵公園(広島県) 見ごろ:4月下旬~5月上旬
公園に着いたらピクニック広場【みのりの里】へGO! 緩やかな丘陵一面に28万本のネモフィラが咲き広がり、空と溶け合う絶景を楽しむことができます。同公園には、日本オートキャンプ協会の5つ星認定を受けた「備北オートビレッジ」というオートキャンプ公園もあり、キャンプと一緒に楽しめば、良い思い出作りになること間違いなし。
●アクセス
住所:広島県庄原市三日市町4-10
開園時間:9:30~17:30(季節によって変更あり)
休園:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は火曜日)、12月31日、1月1日
入園料:大人410円、小人80円
公式サイト:
Flower Village 花夢の里(広島県) 見ごろ:4月14日~5月20日
今年は芝桜とネモフィラの面積を拡充し、西日本最大級の花の丘に。西日本で2番目の規模になるそう。ゴールデンウィーク期間の5月3~5日は、ポニーの乗馬体験イベントも実施予定。キレイ&カワイイに癒されそう!
●アクセス
住所:広島県世羅郡世羅町上津田3-3
開園時間:2018年4月14日(土)〜5月20日(日)9:00~17:00
休園:期間中無休
入園料:大人500円、小人200円(小学生以下)※プレオープン価格
公式サイト:
国営公園海の中道海浜公園(福岡県) 見ごろ:4月上旬~4月下旬
面積約300ヘクタールという広大な国営公園。西口・西サイクリングセンター口近くにある花の丘(大芝生広場)は、春になるとネモフィラで青一面に! 花の他にもリスザルやカピパラなどの動物たちと触れ合える動物の森や、屋外レジャープールもあり、一年を通じて気軽にレジャーを楽しめます。
●アクセス
住所:福岡市東区大字西戸崎18-25
開園時間:9:30~17:30(季節によって変更あり)
休園:
入園料:大人410円、小人80円
公式サイト:
本耶馬渓(大分県) 見ごろ:4月中旬~5月上旬
本耶馬渓の青の洞門対岸の畑では、「青の洞門を青く染めよう」と、2016年よりネモフィラの種まきを実施。昨年は一面青いネモフィラが畑を染め上げ、人々の目を楽しませました。昨年同様、今年もネモフィラの種をまき準備中。青の洞門の前とネモフィラのコラボレーションが楽しめます。
●アクセス
住所:大分県中津市本耶馬渓町曽木1800
公式サイト:
くじゅう花公園(大分県) 見ごろ:4月下旬~5月下旬

黒川温泉や湯布院温泉などの温泉地にもほど近い同園には、ネモフィラをはじめ、年間を通じて様々な花を楽しむことができます。春シーズンには、11種類の春の花が寄せ植えられた「春彩の畑」が見ごろ。様々な色の花がパッチワークのようで、目を楽しませてくれます。
●アクセス
住所:大分県竹田市久住町大字久住4050
開園時間:8:30~17:30
休園:シーズン中は無休、12月1日~2月末は冬期休園、3月中は植付け期間中
入園料:大人1300円、小人500円
公式サイト:
ちなみに、ネモフィラとよく似ている花に、オオイヌノフグリという植物がありますが、これらはまったくの別物。ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属。オオイヌノフグリは、オオバコ科クワガタソウ属になります。
ネモフィラの花言葉は「可憐、あなたを許す」。青い絶景を目にすれば、童心に。細かいことも、気にならなくなるのかもしれませんね。
(文・団子坂ゆみ/考務店)
