ちなみにレトルトカレーのパッケージでは無印良品が勝利

各社のパッケージを比べると、無印良品は少し長めに作られており、鍋で湯煎をする際にも入れやすく取り出しやすい点が高ポイント。鍋で湯煎する場合、お湯にレトルトパッケージが全部浸かってしまって、いちいち箸でつまみ出すのは面倒ですよね。
また、かさばらなさや楽しさという面でも、やはり無印良品が一歩リードという印象。今回のようにたくさん購入した場合、一番困るのが起き場所。無印良品のパッケージは縦にスリムで自立式だから、収納性も抜群。パッケージにもそれぞれ違いがあって、何のカレーなのかがわかりやすいのが好印象でした。
おしくもランクインしなかったコストコの2商品は、育ち盛りのお子さまがいて、夕飯の前に中食を欠かさないようなご家庭だったら良いのかも。ただ、ママのランチごほうび用に買うと、やっぱり同じ味をずっと食べ続けるのは飽きてしまいそう。
たまのひとり時間は、ご飯づくりをちょっと手抜きして自分にごほうびを。とっておきのレトルトカレーを、あなたも見つけませんか?
(文・団子坂ゆみ/考務店)
