無印良品の「ごはんにかける」シリーズで一番おいしかったのは…

無印良品の「ごはんにかける」シリーズで一番おいしかったのは…

第1位 「メキシコチリコンカン」 「ルーロー飯」

…1位の両者に共通するのは、贅沢なボリューム感。メキシコチリコンカンは豆の食感をきちんと感じることができ、食べ応え抜群。ルーロー飯は本場のルーロー飯のような肉のボリューム感はないものの、それでもゴロゴロと具材が入っており、肉と野菜のバランスも抜群。

「ごはんにかける」シリーズはそれ単体だとちょっと寂しい…

ごはんにかけるだけというからには、温めてかけるだけの手間を考えてしまうのがママ思考。しかし、こうして各種食べてみると、全体的には、やっぱりかけるだけだと、見た目の色どりや食材のバランスは悪いように感じました。

そのなかで、1位の2商品は、単体としても見た目・食材・ボリュームのバランスが程よく、本当にオススメ!

今回試したなかでは、ハワイ風ロコモコはやっぱり、ロコモコという限りは目玉焼きが欲しくなるし、タコライスにはレタスが、ジャージャー飯にはきゅうりがないと味が濃くなって、しまらない印象。商品を開けてかけただけで、高い満足度を得られたか、そこが勝負の分かれ目となったようです。

目玉焼きを作ったり、レタスを刻んだり、忙しいお母さんにとっては、その手間も惜しみたいですよね。1パッケージで完結する「ごはんにかける」シリーズが今後も増えていくのか、引き続きそのラインナップから目が離せません!
(文・団子坂ゆみ/考務店)