そこで、今回は様々なトイレブラシを購入。実際手に取ってみて、そして使用してみて、その使い心地を比較検討してみました!
●今回の比較検討した商品はコチラ(法人格は省略)
(1)「ウラキレイ」(オーエ・972円・サイズ:約高さ410mm×幅74mm×奥行95mm)
…洗いにくい便器の裏側もゴシゴシ洗えるよう、ブラシはフチ裏にフィットする形状。蓋を開くとストッパーの働きで止まる簡易ロック機能付き。

(2)「FIトイレブラシ(ケース付き)」(レック・1121円・サイズ:約高さ395mm×幅85mm×奥行75mm)
…ブラシ部が便器のカーブに合わせて曲がるため、フチ裏までしっかり届くのが特徴。先端部分は硬い植毛で頑固な汚れにも効果的。柄をもってケースごとの持ち歩きも可。

(3)「トイレブラシ」(マーナ・1404円・サイズ:約高さ440mm×幅133×奥行105)
…累計販売数1300万個を超えるトイレブラシ界の大ヒット商品。どんな角度でも洗いやすいくたまった水が簡単に捨てられる。

(4)「ふさふさクリーナー」(山崎産業・1111円・サイズ:約高さ406mm×幅96mm×奥行126mm)
…便器の表面コートを傷めない、ソフトなアミ目繊維が特徴。抗菌繊維で雑菌の繁殖を抑える。

(5)「スマートトイレブラシ」(マーナ・1944円・サイズ:約高さ368×幅168×奥行72mm)
…スリムなフォルムでアリながらブラシ先端は独自のカーブ形状で便器の裏側も磨きやすい。ブラシ部も山切りカットで便器の奥にも入り込む。

今回は、便器裏までしっかりゴシゴシ洗えそうなブラシをセレクトしました。
トイレブラシをまずは磨きやすさで比較
まずは、磨きやすさ面で各トイレブラシを比較。
さっそく磨き始めると、各ブラシの洗い心地に差があることが良くわかりました。
(1)「ウラキレイ」(オーエ)
…押しながら擦り洗うのではなく、腕を引きながら擦り洗うという形状になっている。腕の角度をあれこれ変えなくてよいという点では疲れないけれど、強く引っ張るとブラシが壊れてしまいそうでやや怖さを感じた。
(2)「FINO トイレブラシ(ケース付き)」(レック)
…ゴシゴシ力を入れて奥まで磨けている実感がもっとも強く、シンプルに磨きやすい!
(3)「トイレブラシ」(マーナ)
…ブラシの毛は見るからに硬そうでゴシゴシ落としてくれている感覚が持てます。ただ、ブラシのけは松ぼっくりのように丸いので、もう少し便器裏にフィットする形状のほうが、ブラッシングによるハネも避けられてうれしい。
(4)「ふさふさクリーナー」(山崎産業)
…傷ついていないという点ではありがたいけれど、どうしてもクセなのか、ゴシゴシ洗いたくなってしまう。そういった意味で爽快感にかける印象もあるし、柔らかいブラシの目にいろいろ詰まってしまうのではという不安を覚えました
(5)「スマートトイレブラシ」(マーナ)
…ブラシのもち方を変えることによって便器の広い面も、フチの裏側もキレイに磨くことができた。(3)のトイレブラシよりも磨きやすかった印象。
磨きやすさという観点では、「スマートトイレブラシ」「FINO」が一歩リード!
