トイレブラシ デザイン・機能面でリードしたのは…
もう一点、トイレブラシへの好みが分かれるところが、デザイン。ブラシが露出して見えるのが不衛生な印象を受けて嫌という人も多いだけでなく、本当はブラシなんておかずにスッキリとトイレを見せたいというニーズも良く聞きます。
デザインと機能面で各ブラシを改めてチェックしなおし、気づいた点は以下の通り。
(1)「ウラキレイ」(オーエ)
…デザイン面では、従来のトイレブラシとそこまで大差は感じない印象。ひとつ残念なのが、ブラシを持ち上げた際に蓋がスムーズに開かないこと。これには正直ストレスを感じました。今回の検証を繰り返すうちに、ついに蓋が壊れてしまいました…。
(2)「FINO トイレブラシ(ケース付き)」(レック)
…小さめのボディでありブラシ部が完全に収納できるだけでなく、柄の部分を持って持ち上げられる点は高ポイント。ただ、少々ブラシ収納時につっかかりを感じ、スムーズに収納できないことも。
(3)「トイレブラシ」(マーナ)
…倒れなそうという安定感はあるものの、全体のサイズ感が大きく、ちょっと目立ってしまうかも。
(4)「ふさふさクリーナー」(山崎産業)
…改めてみると、ブラシの青い部分が目立って見えてしまう。あまり見せたくない部分なのに、ブラシ部のみ青色なことで注目を集めてしまう効果がありそう。
(5)「スマートトイレブラシ」(マーナ)
…完全密閉性でないものの、その分通気性も確保されており、ブラシの出し入れも容易。また薄型である点も圧迫感がなくでスッキリ。
トイレブラシの総合順位はこうなった!
磨きやすさ、そして、デザイン、機能性。これらの観点で編集部員で投票した結果、今回紹介した商品のランキングベスト3は以下の通り!
