今が旬!「初ガツオ」をおいしく食べる丼ぶりレシピ3選!

今が旬!「初ガツオ」をおいしく食べる丼ぶりレシピ3選!

「魚」と聞いてイメージするものは何ですか? マグロやブリ、サンマなどさまざまな種類の魚がいますが、筆者がイメージするのは、「カツオ」(自分でもどうしてかわからない…)。 すでにご存じの方も多いかもしれませんが、カツオは4月から6月にかけて「初ガツオ」と呼ばれ、タケノコやぜんまいと同じように“春の旬”として知られています。 脂がたっぷりとのった秋ごろの「戻りガツオ」に比べ、その身は赤々としてあっさりしている初ガツオ。「我が家の食卓にも!」と思うものの、刺身やたたきくらいしかメニューが思い付かず…。そこで、今が旬のカツオをおいしく食べられ、さらに簡単にできる“丼ぶり”レシピを調べてみました。
今が旬!「初ガツオ」をおいしく食べる丼ぶりレシピ3選!

カツオの漬け丼

最近は、昼と夜の寒暖差が激しいから、体調を崩しがちな人も多いのではないでしょうか? まずは、そんな時でもペロッと食べられそうな「漬け丼」のレシピです。

【材料】(4人分)
・カツオの刺身…半身
・ごはん…お好みの量
★すりおろししょうが…小さじ1
★しょうゆ…大さじ5

【作り方】
1)カツオをひと口サイズに切り、★と合わせ漬け込む
2)茶碗にごはんを盛り、1をのせれば完成!

お好みで刻んだネギやみょうが、白ごまなどを振りかけても◎。ごはんなしにすればおつまみにもなるので、おすすめです!

ちらし風カツオ丼

大人は特に何も気にせず食べていても、子どもはあまり好きじゃない…なんてこともありますよね。無理強いするつもりはありませんが、できれば旬の食材はおいしく食べてほしいもの。そんな時は、ちらし寿司風にしてみてはいかがでしょう?

【材料】(4人分)
・ごはん…お好みの量
・カツオのたたき(もしくは刺身)…1柵分
・ニンジン…1/3本
・しいたけ…3本
・白ごま…適量
・万能ねぎ…適量
・ごま油…適量
★和風だし…大さじ2
★ごま油…小さじ1
★すし酢…大さじ3~4
★みりん…大さじ1

【作り方】
1)フライパンにごま油をひき、ニンジンとしいたけを炒める
2)ボウルにごはんと1、白ごま、★を入れてよく混ぜる
3)2を丼ぶりに盛り、カツオのたたきをのせ、刻んだ万能ねぎを散らして完成!

今回は、野菜をニンジンとしいたけにしましたが、タケノコやごぼう、絹さやなども相性バツグン! また、錦糸卵や桜でんぶを加えるとより華やかになり、パーティー仕様にもなりますよ。