4.メーカー別 キャニスター掃除機のおすすめ5機種
軽量カーボン素材の自走式ヘッドを搭載し、軽い力でグングン掃除が捗るのが特徴。吸引力を99%以上持続する「デュアルトルネードシステム」を搭載するほか、家具や障害物の間を抜けやすくするため、ボディの凸凹も解消。
3.5kgという軽量ボディながら、440Wというハイパワーを実現。秘密は流体解析技術を駆使した高効率設計の独自モーター。流路や集塵部をスムーズ化することによってパワーロスを低減しm、ごみと空気を遠心分離。持続吸引による吸込仕事率の低下を解消した。
軽量素材を使用することで本体重量を2.8kgまで軽減化。約20マイクロミクロンの微細なハウスダストを検知することができ、取り残したハウスダストがある場合、光って知らせてくれる。
紙パックが長持ちする独自の風路構造を採用。5層フィルターによって微細なゴミもしっかり吸引し、排気もキレイに。炭紙パックによって排気のニオイ抑制も可能にした。またフラッドヘッド機構によってベッドの下などの細いスキマもしっかり掃除が可能。
高温のスチームによって、ゴミの吸引と同時に床面の頑固な汚れを浮かせて落とすスチームクリーナー。フローリングはもちろんお風呂などでも利用できる。衣類などのしわ伸ばしにも利用できるほか、ソファーなどの掃除にも最適。
5.合わせて知ろう! 掃除機の正しいかけ方
そもそも掃除機の正しいかけ方は意外と知られていません。ついでに正しい掃除機のかけ方についても学びましょう。
5-1.掃除機をかけるときは床面を押しすぎない
ついついグイグイと床面を押し付けるようにヘッドを動かしてしまいがちですが、各掃除期には吸引効率を最大化する適した力が決まっており、力任せに押し付けるとその力加減を実感することができません。まずは軽い力で押し引きして、掃除機の吸引力を実感。最適な力加減を覚えましょう。
5-2.掃除機のヘッドは1往復を急ぎすぎずに
掃除機のヘッドを素早く押し引きすると、ごみの集塵量は少なくなりがちです。1往復あたりを5~6秒かけるつもりでゆっくり往復し、しっかりと吸塵しましょう。
5-3.ノズルは重ねがけが基本
ヘッドノズルはT字型をしていますが、その真ん中に吸塵口があることから、どうしても真ん中ほど吸塵力が高い傾向にあります。そのため、掃除の際には1カ所掃除をしたらその隣に掃除機をかける際は、ヘッドの3分の1程度を重ねるようにヘッドを動かすと取りこぼしが少なくキレイに仕上がります。
