エアコン掃除のプロの業者を比較
では、エアコン掃除のプロの業者はどんな会社があり、どう選べばよいものでしょうか? エアコンのクリーニングを行う代表的な業者を比較してみました。
※価格はいずれも1台当たりの金額
※価格はいずれも1台当たりの金額
業界トップの1400店舗で、急ぎのオーダーにも対応可能。作業後にはキレイに使い続けるための掃除方法も教えてくれるなど、アフターフォローにも手厚い。
24時間365日いつでも対応。全国に1000カ所以上の拠点数を持つことから最短即日対応が可能。顧客満足度94%と、ユーザーからの支持も厚い。
ハウスクリーニング・エアコンクリーニング専門の会社。見積もり料金と追加料金は一切不要、クリーニングには安全なオリジナルエコ洗剤を使用。
家事の宅配、略してカジタク。イオングループが展開する、家事代行サービス。ダイキンと開発した独自研修による高い技術力がウリ。最新機種にも対応する。仕上がりに満足できない場合はもう一度やり直す仕上り満足保証付き。防カビ・抗菌コートスプレーは無料。
分解、ホコリ除去、高圧洗浄などの清掃の他、抗菌・抗カビ処理も行ってくれる。抗菌成分は少しずつ溶け出し、その効果は約1年間持続するそう。
エアコン掃除しても電気代が高い場合は買い替えも検討
ところで、エアコン掃除をしてエアコン効率は良くなったものの、電気代がさほど安くならないという場合は、そもそも使用しているエアコンの年式を調べた方が良いかもしれません。
というのも、家電の省エネ性能は毎年飛躍的に向上しており、経済産業省 資源エネルギー庁が発表する「省エネ性能カタログ」によれば、期間消費電力量は1995年に4万284円でしたが、2005年には2万4813円に、2015年には2万2518円にと、年々その消費電気量は安くなっているのです。
ここ10年くらいは微減傾向なので、もし15年以上も前のモデルを利用しているなら、買い替えを検討したほうが、結果安く済む可能性が高いのです。ちなみに、エアコンの平均使用年数は10.7年(出典:内閣府 「平成27年3月 消費動向調査」)
エアコンの買い替えタイミングは?
まだ壊れていないエアコンを買い替えるのは、ちょっぴり心がいたむ気がしますが、特に故障していなくても次のような症状が出ている場合は、買い替えを検討したほうがよいと、一般社団法人日本冷凍空調工業会のウェブサイトにはあります。
ポイント1
最近冷えが悪い。また、寒い朝に暖房が弱い
ポイント2
以前より電気代が増えた
ポイント3
運転音が高くテレビの音量を上げたことがある
人気のエアコン機種を比較!その違いは?
実際、各メーカーどんなモデルが人気があるのでしょうか? 主要メーカー別に人気モデルをピックアップ。性能を比較してみましょう。
床温度センサー「フロアアイ」機能を搭載し、冷房時には冷たい床を冷やしすぎず、暖房時には冷たい床を見つけてしっかり温めてくれる。また、床温度が高いときは冷房運転、床温度が低いときは爽風と、自動的に切り替える「冷房ハイブリット」機能によって節電も実現。独自のコート加工が施された清潔コート熱交換器はドレン水で油汚れを洗浄するため、購入時の空調効率を長くキープすることができる。
設定温度までダッシュで暖めてくれる「ヒートダッシュ暖房」や、外気音が45度の暑い夏にも冷房能力を落とさない「高外気タフネス冷房」昨日を搭載。ポテンシャルを最大限に、素早く発揮できる。また、専用のアプリと連動してスマートフォンからのエアコン操作も可能(別売りの無線LAN接続アダプターが必要)。外出先から、スマートフォンやタブレットPCを通じて、空調の管理が可能。
狭いスペースでも設置できる省スペース型モデル。吹き出す風の量をコントロールし、肌寒さを抑えながら除湿可能な「ソフト除湿」機能を搭載。また、セットしておくことで冷房や除湿運転後に自動でエアコン内部を乾燥させカビの繁殖を防ぐ「エアコン内部クリーン」機能があり、キレイな状態を長くキープできるのが特徴。
スイッチを入れたらすぐに冷風を出すことができる「すぐでる冷房」を採用。それでいて、冷風を直接当てない「天井シャワー気流」機能も搭載しているから、すばやく&やさしく、快適な冷房環境を作り出すことができる。また、別売り品のオプションを購入することで、スマートフォンからエアコンを操作することも可能!
まとめ
エアコン掃除は慣れている方で、きちんと養生ができればセルフでも問題ありませんが、そうでない場合はプロの業者に頼んだ方が事故防止になります。お金がかかるからと、自分で掃除をしたくなる気持ちもわかりますが、プロに任せた方がキレイにもし上がるでしょう。
あなたの家のエアコン掃除はもうお済ですか? エアコン清掃の参考にしてくださいね。
