ボーナス時期の買い替えの参考に!冷蔵庫のおすすめの選び方2018版

ボーナス時期の買い替えの参考に!冷蔵庫のおすすめの選び方2018版

決して安い買い物ではない冷蔵庫。だからこそ、失敗する買い物は避けたいものですよね。どんな点に注意して購入すればよいでしょうか? 冷蔵庫の選び方の注意点とオススメ機種についてまとめました。 (最終更新日:2018年4月30日)

1.おすすめの冷蔵庫の選び前に知りたい選び方の基本

1-1.設置スペースは確保できているか?

場所がなければ当然冷蔵庫は設置できません。設置予定の場所はしっかり確保し、寸法を確認しておきましょう。最近の冷蔵庫は省スペース化が進んでいるものの、「これまでとほぼ同じ設置スペースで大容量!」といったフレーズをうのみにして大型のものを買ったら、サイズが合わず家に入らなかった、ということもあるので注意が必要です。

1-2搬入経路は確保できているか?

設置場所があっても、そこまで冷蔵庫を運べなければ大問題。戸建てでも2階に設置しようとしたら階段が通らなかったりすると、クレーンでベランダから搬入になってしまったりして、設置料が10倍以上になったという話もあります。

マンションの上層階などではクレーン搬入も不可能なので、泣く泣く返品となったりすることもあるので、買おうとしている冷蔵庫がキッチンまで運び入れることができるかどうかもしっかり想定しておきましょう。

1-3ドアの開き方が間取りにあってるか?

冷蔵庫は、大型のものや一部機種はドアが両開きだったり、どちらからでも開くものもありますが、大半の機種はドアの開く方向が右開きと左開きどちらか固定です。間取りによっては合わない開き方のものを買ってしまうと、ドアを全部開こうとしても壁が邪魔で半分くらいしか開けられないなんてことも…。

特に新機種入れ替えの時期の在庫処分セールなどでは、どちらか片方の開き方しか在庫が残っていなかったりするので、安くてお買い得!と思ってしっかり調べずに買ってしまうと痛い目にあうこともあるので気をつけましょう。

1-4.冷蔵庫の高さは使う人にあっているか?

あまり購入時の基準として重視されない冷蔵庫の高さですが、全く考慮しないと後悔してしまうことも。例えば単身者向けの冷蔵庫は高さが低いものも多いですが、これは天板にレンジなどものを置けるようになっているから。ワンルームマンションで冷蔵庫の上のスペースが使えるかどうかは意外と大きな差だったりします。

また、身長の低い人が、最上段にギリギリ手の届くようなサイズの冷蔵庫を買ってしまうと、結局奥まで手が届かないため手前にしかものを置けず、せっかくの冷蔵庫のスペースが無駄になってしまうことも。奥まで見えない棚があると、そこに何があるか忘れてしまい、賞味期限を切らしてしまうというリスクもあります。