何度かもらいっぱなしになっていたらお返しを
基本的にお土産は見返りを期待するものではないため、必ずお返しをしなければならないというものではありません。多くのママは気にしない人が多いようですが、頻繁にお土産をもらっていて一度もお返しがないと、「あの人にお土産を買ってくるのはもうやめよう」となってしまうケースもあるようです。
あまり親しくない間柄であれば、それでも大きな問題にはならなそうですが、仲のいいママ友にそう思われてしまうのは避けたいところ。渡しやすい機会を狙ってお返しはした方が無難かもしれません。

お返しのタイミングは?
では、どんなタイミングでお返しを渡せばよいのでしょうか。例えばお土産をもらってすぐにお返しを用意し、翌日にはお返しを渡すというのは「あの人は借りを作りたくない人なんだな」と思われる危険があるため逆効果。もらってすぐにするのは、持ち帰った夜などにお礼のメールをする程度にとどめておきましょう。
具体的にお返しをするタイミングは家庭によってそれぞれ。旅行に良く行くのであれば、自分たちが旅行に行ったタイミングでお土産を用意すればよさそう。また実家から野菜などが定期的に送られてくる環境であれば、そのときにお裾分けという形で返すのも方法のひとつのようです。
そういったタイミングのない場合は、お土産をくれたママ友の家にお呼ばれしたタイミングでお返しを持参するというのが定番のようです。これ以外、例えば外で会ったときにまでお返しを用意すると、逆に合うたびに手土産が必要なのかと、お互いに負担になる可能性が高いので、避けた方がよさそうです。
