赤ちゃんと自分の肌に おすすめのベビーパウダー6選

赤ちゃんと自分の肌に おすすめのベビーパウダー6選

赤ちゃんの肌はデリケートだから、あせもやおむつかぶれ、股ずれなど、“肌トラブル”がつきもの。ほとんどのママは、普段から様々な対策をしていると思いますが、昔からの定番“肌トラブル”対策グッズといえば、「ベビーパウダー」ですよね。お風呂上りのベビーパウダータイムが日課になっている人も多いのではないでしょうか? だけど、ドラッグストアに行くと、色んな種類のベビーパウダーがズラリと並んでいて、どれにしよう悩んでしまう…。そこで今回は、赤ちゃんだけでなく、これからの季節、肌の乾燥が気になるママも使えるおすすめベビーパウダーを6つ紹介します!

ベビーパウダーのキホンをおさらい!

「ベビーパウダー=乾燥対策」として知られているし、先輩ママたちが使っているからと、なんとなく使用しているママもきっと多いはず。おすすめのベビーパウダーを紹介する前に、まずはベビーパウダーの特徴や役割についておさらいしておきましょう。

ベビーパウダーの主成分は「コーンスターチ」!?

肌がデリケートな赤ちゃんのあせもやかぶれを防止するために使われるベビーパウダー。おもな成分は、とうもろこしから取れるでんぷんの「コーンスターチ」や鉱物の一種「タルク」です。コーンスターチといえば、お菓子作りなどで使われますが、まさかベビーパウダーにも使われているなんて意外ですよね。

ベビーパウダーに期待できる効果は?

先述の通り、赤ちゃんの“肌トラブル”に有効とされるベビーパウダーですが、具体的にはどんな効果が期待できるの?

ベビーパウダーの主成分であるコーンスターチやタルクは撥水性に優れていて、汗が溜まりやすかったり、汗をかきやすかったりする部位の肌への刺激を軽減してくれるのだとか。

また、炎症を抑制する作用もはたらき、「あせもやかぶれなどが悪化しないようにする効果も期待できる」ともいわれていますが、ベビーパウダーは「医薬品」ではなくあくまでも「化粧品」や「医薬部外品」の位置づけなので、すでに“肌トラブル”が起こっている箇所への使用は医師に相談するなど、慎重にしたほうがよさそうです。

粉末と固形では何が違う?

主流になっているのは、パフに付けて使用する粉末タイプのベビーパウダーですが、もうひとつ固形タイプもあります。これらの違いはなんなのでしょうか?

粉末タイプの特徴

大容量で、赤ちゃんのお尻など、広い範囲をカバーするのに適しているのが粉末タイプの特徴。ただし、粉が舞い散りやすいというのも特徴のひとつで、赤ちゃんが吸い込んでむせてしまったり、付けすぎてしまったりすることもあるといいます。

固形タイプの特徴

一方の固形タイプは、粉が散らばりにくいのが特徴で、ベビーパウダーの吸引に不安があるママからは、赤ちゃんの口に近い上半身などに使用するときに安心できるという声が多数。また、比較的コンパクトサイズで、持ち運びにも便利というメリットもあります。