自作メイクパレットは神アイテムとして早速評判
昨年の春頃から、「自作メイクパレット」なるものが一部SNS上で話題となり、無印良品の名刺入れやピルケースなどを利用して普段利用するコスメを携帯するという「自作メイクパレット」ブームが起こったのはみなさんもご存知ですよね。
元々ヘアメイク業界にいた筆者としては、メイクボックスは様々なメイク道具でごった返してるうえに、持ち運ぶ量がとても多いので、いかにコンパクトにまとめるかが重要視されていたため、もはや「自作メイクパレット」は当たり前。
当時はSHU UEMURAやM・A・Cのメイクパレット使用することが多く、とくに、M・A・Cのものは、パレットとアイシャドウの底に磁石が付いているので、その時々のシーンによる入れ替えも楽で重宝していました。
色々なメーカーのアイシャドウやチークもコンパクトにできるよう、無印良品の「ポリプロピレンペンケース(横型)」(税込250円)も使い、両面テープを使ってオリジナルメイクパレットを作ったものです…なんて思い出に浸ってしまいましたが、何が言いたいのかというと、無印良品が12月5日に正式アイテムとして発売したメイクパレットが話題を呼んでいるということです!
ヘアメイクではないにしろ、やっぱり女性のメイク道具の数は計り知れないものがあり、持ち運ぶのもひと苦労。だったら、DIYして好きなものだけを詰め込んだパレットにしよう! ということですよね。
新登場のメイクパレットは「肌を健康的に見せる色」がテーマ
このメイクパレットはパウダーファンデーションに血色がよく見えるピンクナチュラルが追加され、アイカラーは定番色からメイクの挿し色に使える色まで幅広くラインナップ。
また、ファンデーションやカラーアイテムをひとつのメイクパレットにセットできる仕様に変更され、自宅用・お直し用など必要なアイテムを自由に組み合わせて、自分だけのパレットを作ることができるというから、より使い勝手が向上したというわけ。
成分面でも、天然うるおい成分として「ホホバ種子油」「シア脂」「アンズ核油」「カミツレ花エキス」など、オーガニック素材を中心に配合されていて、なんとなく安心感もあります。
