③結構重要!鍋の材質による違い
また、鍋の材質にも注目。アルミ製、ステンレス製、さらには多層式も。
【アルミ製の特徴】
メリット
・熱伝導が良く、時短調理に向いている。
・軽く、扱いやすい。
デメリット
・熱が逃げやすく、保温には向いていない。
・酸、アルカリいずれにも弱く、黒ずみやすい。
【ステンレス製の特徴】
メリット
・高い圧力がかけられる。
・保温力が高く、火を止めた後も余熱でじっくり調理が可能。
・傷がつきにくく、お手入れがラク。
デメリット
・重い。
・圧力がかかるまでに時間がかかる。

【多層式の特徴】
メリット
・熱伝導が良い。
・軽い。
・傷がつきにくく、お手入れがラク。
・保温性が高い。
デメリット
・高機能な分、価格が高め。
④家族の人数に合わせたサイズの選び方
一般的には、「家族の人数+1L」がベストサイズといわれています。満量は鍋の3分の2程度であることが多く、欲張って容量以上に入れて調理することはできないので、ご注意を。
週末に平日分の作り置きを多めにしたい…という人は、さらに大きめを狙うと良いかもしれません。
