洗濯機のおすすめ10選!人気のドラム型・縦型の違いや選び方を大調査

洗濯機のおすすめ10選!人気のドラム型・縦型の違いや選び方を大調査

どんな洗濯機の性能が人気?

さて、洗濯方式や容量などの他に注目すべきポイントはあるのでしょうか? 人気の洗濯機の機能をご紹介しながら確認していきます。

【人気の機能1】液体洗剤・柔軟剤の自動投入

「液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能は以前からあるよね?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は従来型とは大きく異なる方法なのです。事前に洗濯物を投入し、重さを計量してから指定量をカセットに入れていた従来型に対して、最新型では液体洗剤・柔軟剤をタンクに貯蔵しておき、そこから必要な使用量を自動投入します。

【人気の機能2】同時に洗う、分けて洗うが選べる

人気のLGエレクトロニクスのシグネチャーモデルのドラム式洗濯機LG SIGNATURE(SGDW18HPWJ)の「デュアルウォッシュ」は、多くの方が求めていた時短機能です!メインの洗濯機のほかに小さな洗濯機を備え、例えば大物と小物、白いシャツと色物など、これまでは別洗いで二度手間だった洗濯を同時に進められます。

【人気の機能3】温水専用ヒーター

パナソニックのドラム式&縦型の両方に搭載されている「温水泡洗浄W」は温水専用ヒーターで温めたお湯で洗える機能です。温水に洗濯洗剤がよく溶けるほか皮脂などの汚れも柔らかくなるため、黄ばみや汚れを落としやすくなります。

【人気の機能4】AIによる洗濯方法のおすすめ

AIによる高度な選択方法の提案機能がおすすめです。例えば、シャープのES-W111はAIoTクラウドサービス「COCORO WASH」に対応、天気や季節、過去の洗濯履歴を参考にしながら、適切な選択方法をスマートホンアプリやスマートスピーカーの音声でアドバイスしてくれます。

ドラム式洗濯機のおすすめ5選

それでは、ドラム式洗濯機の中からおすすめを5つ選んでご紹介いたします。

1:東芝 TW-127X7

東芝のTW-127X7はドラム式洗濯機の最上位モデル。平成30年度(2018年度)に省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)と2018年度グッドデザイン賞を受賞しています。ゆとりの大容量ながら大風量でシワを伸ばす「ふんわリッチ乾燥」やワンプッシュで掃除できる乾燥フィルターなど細やかな気配りが感じられますよ。

2:パナソニック NA-VX9900

パナソニックの「ななめドラム」洗濯乾燥機の最上位モデルであるNA-VX9900は、「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」機能を備え、出先からスマートフォンで帰宅時間に仕上がるように洗濯・乾燥が可能です。
洗濯機の中に入れたままの洗濯物のニオイ予防策として「ナノイーX」も搭載していて、抜かりがありません。カラーはクリスタルホワイトのほか、おしゃれなノーブルシャンパンも選べます。

3:シャープ ES-W111

シャープのES-W111は AIoTクラウドサービス「COCORO WASH」が天気情報や洗濯履歴を参考に洗濯方法を提案する機能以外にも見逃せないポイントがあります!ドアを開けた収納部には「超音波ウォッシャー」を搭載。太めのマジックのような形状のウォッシャーでワイシャツの襟ぐりなどの汚れをダイレクトに予洗いすることで、布の傷みを少なくできるほか、洗濯を時短できますよ。

4:シャープ ES-S7B

一人暮らしの方など洗濯物の容量や頻度の少ない方、ドラム式洗濯機を使いたいがスペースが小さいという方にオススメなのが、シャープのES-S7Bです。幅59.6cm×奥行き60.0cmとコンパクトなボディサイズで、一般的な縦型洗濯機用の防水パン(外寸:約64cm×約64cm)に収まります。
小型ながら洗濯槽のカビの繁殖を抑える「プラズマクラスター槽クリーンコース」や洗えないぬいぐるみなどの消臭のできる「プラズマクラスター消臭コース」など注目の機能も搭載しています。

5:日立 BD-SG100C

日立のドラム式洗濯乾燥機にもコンパクトタイプのBD-SG100Cがあります。ボディサイズは幅63.0cm×奥行71.5cmですが、底面の脚部分は幅57.0cm×奥行き53.8cmで内寸奥行き54.0cm以上の防水パンなら収まります。
高速風でしわを伸ばす「風アイロン」や、衣類の重さに従って適切な強さのたたき洗いができる「センサービッグドラム洗浄」も魅力的です。