冷たい日本茶で楽しむお花見
温かい日中にお花見をする場合、天候によっては冷たい飲み物がほしくなることもあります。そんなときは冷たい日本茶を準備しましょう。
ちょっとひと手間かかりますが、水出し茶用のボトルを使うと、しっかりした味わいのフレッシュな冷茶が簡単に楽しめます。
水出し茶用ボトル「ハリオ フィルターインボトル」の中でも四角の「カークボトル」は、耐熱の樹脂製のため割れる心配もない上に軽く、持ち運びしやすいのでおすすめです。

日本茶は片付けが簡単なティーバッグがおすすめ。水出し用のティーバッグは1個に10gほどの茶葉が入っているものが多く、便利です。ティーバッグ使用ならボトル付属のフィルターは必要ないので、外しておいても構いません。茶種は、煎茶やほうじ茶がおすすめです。
<用意するもの> ※1.2ℓの冷茶ができる量
・水出し茶用ボトル(耐熱)
・水(ペットボトル)…1ℓ
・お湯(熱湯を魔法瓶などに入れておく)…50ml
・氷…適宜
・日本茶ティーバッグ…10~15g分
※ペットボトルのお水や氷はコンビニなどで調達しておきましょう。魔法瓶の熱湯もお忘れなく。
<冷茶の作り方>
① 冷茶用ボトルに茶葉の分量が10~15gになるように日本茶ティーバッグを入れます。

② お湯を100ml程度注いで、香りを閉じ込めるために蓋をして1~2分待ちます。

③ そこにお水と氷を入れ(急速に温度を下げるのがポイント!)、ボトルを時々振って混ぜながら好みの濃さになるまで待ちます。すぐ飲むこともできますが、5分程度待つと深みが出ます。

この場合はティーバッグは1回しか使えないため、全て飲み終わったら新しいものに変えてまた新たに作ります。一度で沢山の量ができますが、おいしいうちに早めに飲むようにしましょう。
お花見にぴったりの和菓子
お花見弁当の後のデザートには桜餅や花見団子がぴったりです。甘味は楽しみの一つですね。
桜餅は関東と関西とその作り方もスタイルも違いますが、今はどちらも置いてある和菓子屋さんも多いです。

桜の木の下で味わう桜餅。甘党ならではの楽しみ方ですね。
日本茶とともにゆったりとした気分でお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
