海を越えて届けられる、ぬくもりの輪。フィリピンの子どもたちへ愛を

供養されたぬいぐるみたちは、ただ眠るのではなく、海を越えて新たな役目を果たします。


今年は、フィリピン・ミンダナオ島の子どもたちのもとへ届けられる予定です。
ぬくもりと優しさを受け継ぎ、新しい誰かの手の中で第二の人生を歩む姿を想像すると、別れも少しだけやさしく感じられそうです。
会場では、これまでの活動紹介や、寄付先の様子も展示され、取り組みの全貌を知ることができます。

さらに、参加者全員で数珠を作る体験や、手作りの献花を捧げるコーナーも。
自分だけのカラフルな数珠を作ってお別れしたり、参加者全員の思いをつないだ数珠でお坊さんとともに旅立ちを見送りましょう。
俳句で紡ぐ、ぬいぐるみとの記憶。締切は9月30日

ぬいぐるみ供養祭と連動して開催されている「ぬいぐるみ×思い出俳句コンテスト」は、年齢や地域を問わず参加できる創作の場。
ぬいぐるみとのかけがえのない記憶を、たった17音に込めて表現します。
「ありがとう」や「さようなら」に込めた気持ちを、俳句というカタチに残してみませんか?
過去に別れを経験した方も、まだそばにいる子を大切にしている方も、ぜひご応募ください。
締切は9月30日まで。応募方法などの詳細は、をチェックしてみてください。

